AKB48のお姉さんグループ、SDN48がメジャー・デビュー

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秋元康が総合プロデュースを手掛け、2009年8月1日より秋葉原・AKB48劇場にて公演を開始したAKB48のお姉さんグループ“SDN48”(エス・ディー・エヌ・フォーティエイト)が、ユニバーサルミュージックから今秋CDデビューすることが決定。8月1日、秋葉原・AKB48劇場で行なわれたデビュー1周年記念公演で、メンバーの口から発表された。

当日は、通常の公演内容が終了し、元AKB48メンバーの野呂佳代から1周年御礼の挨拶があった後、この日に出演していなかった第二期生を呼び込み、舞台上にメンバー37人が全員集合。

改めて、1周年を迎えられたことをファンに感謝し、野呂が「みなさんにSDN48から発表があります」と切り出した。そして元AKB48メンバーの佐藤、浦野も加わり「ユニバーサルミュージックからメジャーデビューが決まりました!」と発表すると、会場からは大歓声とともに鳴り止まない拍手の嵐。「みなさんの力を貸してください」と今後の応援を呼びかけた後、SDN48全員で「孤独なランナー」を披露し、集まったファンを喜ばせた。

SDN48は、“ちょっと大人”をコンセプトに結成された、平均年齢約23歳の女性アイドルグループ。「SDN」とは“SATURDAY NIGHT(サタデー・ナイト)”のこと。メンバーは、2010年8月現在、AKB卒業生5人を含む、第一期生21名、第二期生16名の計37名。グループ名の由来である土曜の夜を中心に、定期的に同劇場にて公演を行なっている。

デビュー・シングル発売の際は、現37名から12名にメンバーを選抜(ファン投票)し、その12名でCDに関する活動に臨むという。このファン投票は現在、テレビ朝日にて毎週水曜日深夜1時36分より放送中の「すっぽんの女たち」にて、9月4日まで行なっている。

◆SDN48オフィシャルサイト
◆テレビ朝日「すっぽんの女たち」サイト
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