レミオロメン、『MUSIC LTD.』8月のドキュメントパートに登場
7月28日にニューシングル「立つんだジョー」をリリースしたばかりのレミオロメンが、音楽番組『MUSIC LTD.』8月のドキュメントパートに登場する。
『MUSIC LTD.』は、若手アーティストのLIVE(L)、最新の音楽情報を紹介するTOPIC(T)、毎月1組のアーティストにスポットを当てるDOCUMENT(D)の3つのパートで構成され、毎週金曜の夜21:30から無料放送されている音楽番組。
◆レミオロメン『MUSIC LTD.』~画像~
今回のDOCUMENTでは、メンバーがそれぞれ最近やってみたいことを番組で実現。そして、最新ツアー<レミオロメン 10th Anniversary TOUR 2010“花鳥風月”>のツアー前半を振り返り、後半戦に向けての意気込みを語ってくれている。そのインタビューの一部を紹介しておこう。
──新曲「立つんだジョー」は、どのような想いを込めて制作されましたか?
藤巻亮太(以下、藤巻):ある時、ふと自分が今まで歩んで来た道のことを考えた時に、何もかもが上手くいかないなと思う時期があったことを思い出したんです。でも、そんな時こそどう生きていくかが大切なことなのではないかと思って。弱気な時こそ、戦う気持ちや前に進む気持ちが大切で、そんな想いをコーナーに追いつめられたボクサーに喩えました。というのも、ボクシングは1人だけの戦いで、様々な局面に1人で立ち向かわなくてはなりませんよね。自分を守ってばかりでは駄目で、辛い時こそ攻めていくことが大切で。
神宮司治(以下、神宮司):そんな歌詞の世界観と、メロディーのポップさにすごくギャップがあって、面白い曲に仕上がったのではないかと思っています。
──「立つんだジョー」のPVはどのような内容になっていますか?
神宮司:結成10周年ということで、今までのレミオロメンのイメージを打ち壊すような作品になっていますね。撮影もすごく面白かったです。
前田啓介(以下、前田):PVでは、僕らが操り人形になっているんです。上半身が僕等自身で、下半身が誰かに操られているような…。
神宮司:上半身は演奏しているのですが、下半身の足等はめちゃくちゃな方向に動いているんです。いきなり空を飛んだり、今までの僕等にはなかった姿ですね。撮影をしてみるとすごく楽しかったので、僕等にもこんなふざけた一面があったんだと思いました(笑)
──今回のツアー<レミオロメン 10th Anniversary TOUR 2010 “花鳥風月”>はどのようなコンセプトのツアーですか?
藤巻:レミオロメン史上初めての、全47都道府県を巡るツアーです。アルバム『花鳥風月』のコンセプトは“どこの町にもある忘れてしまいそうな小さな幸せこそが、本当に大事なものなのではないか”ということで、それを伝えることが今回のツアーのテーマですね。そんな些細な喜びに気づいていただけるように、お客さんのすぐ近くで演奏することを目的としています。
──WOWOWでは、<レミオロメン 10th Anniversary TOUR 2010“花鳥風月”>として、7月3日の沖縄市民会館 大ホールでの模様を放送しますが、このライブはいかがでしたか?
前田:今回のツアーの前半戦を締めくくるようなライブになりました。沖縄のお客様の盛り上がりもすごくて、テレビで見ていただくための最高のライブになったと思います。
──ツアー後半戦への意気込みをお願いします。
神宮司:僕らが初めて訪れる場所もまだまだあるので、今からとても楽しみですね。長いツアーですが、一本一本を大切していきたいと思っています。そして『花鳥風月』の世界観や、「立つんだジョー」で表現したような次のステップに進んだレミオロメンを見せられるライブにしていきたいですね。
──“レミオロメン 10th ANNIVERSARY × WOWOW”スペシャルサイトにて展開されている企画“REMIOROMEN 12CAMS”はどのような試みですか?
前田:レミオロメンのライブ映像を映す12台のカメラを自分の好きなようにスイッチングできるサイトなんです。自分がテレビのディレクターになった気分になれますよ。
藤巻:普段だったら見られないような、カメラに写りにくいドラムの神宮司をずっと見続けることもできますよ(笑)。普段のテレビでは、ディレクターさんがしっかりと見せたい箇所を選んだ上で番組となりますよね。でも、演奏している僕等には放送される以外にも見せたいプレイがあったりします。そんな僕等の隠れたプレイを探す楽しさもありますね。
──今年結成10周年を迎えていかがでしたか?
神宮司:あっという間でしたね。意識していたわけではなく、気が付けば10年が経っていたように思います。
藤巻:ここまで来ると、10年間続けてきたのでもっと頑張ろう! 10年だけに留まらず、20年、30年…と、先に向けてもっと頑張っていこう! と思いましたね。この10年間を次のレミオロメンに繋げていきたいですね。
神宮司:10年経ってやっと周りが見えるところに立てているのかなと思いました。ここから先が、僕等にとって本当に勝負の時期だと思います。
──ここから先、レミオロメンはどのように進んでいきたいですか?
前田:とにかく、レミオロメンらしさや自分たちにしかできない音を追及していきたいですね。今までの10年でできなかったことや、自分たちでもまだ気付いていないようなレミオロメンの面白みを表現し続けていければと思います。
『MUSIC LTD.』
8/6(金)、8/13(金)、8/20(金)、8/27(金)よる9:30
撮影:中川容邦
◆『MUSIC LTD.』オフィシャルサイト
◆レミオロメン 10th ANNIVERSARY×WOWOWスペシャルサイト
◆レミオロメン オフィシャルサイト
◆レミオロメン、夏を盛り上げるアッパーチューン17th Single「立つんだジョー」特集
『MUSIC LTD.』は、若手アーティストのLIVE(L)、最新の音楽情報を紹介するTOPIC(T)、毎月1組のアーティストにスポットを当てるDOCUMENT(D)の3つのパートで構成され、毎週金曜の夜21:30から無料放送されている音楽番組。
◆レミオロメン『MUSIC LTD.』~画像~
今回のDOCUMENTでは、メンバーがそれぞれ最近やってみたいことを番組で実現。そして、最新ツアー<レミオロメン 10th Anniversary TOUR 2010“花鳥風月”>のツアー前半を振り返り、後半戦に向けての意気込みを語ってくれている。そのインタビューの一部を紹介しておこう。
──新曲「立つんだジョー」は、どのような想いを込めて制作されましたか?
藤巻亮太(以下、藤巻):ある時、ふと自分が今まで歩んで来た道のことを考えた時に、何もかもが上手くいかないなと思う時期があったことを思い出したんです。でも、そんな時こそどう生きていくかが大切なことなのではないかと思って。弱気な時こそ、戦う気持ちや前に進む気持ちが大切で、そんな想いをコーナーに追いつめられたボクサーに喩えました。というのも、ボクシングは1人だけの戦いで、様々な局面に1人で立ち向かわなくてはなりませんよね。自分を守ってばかりでは駄目で、辛い時こそ攻めていくことが大切で。
神宮司治(以下、神宮司):そんな歌詞の世界観と、メロディーのポップさにすごくギャップがあって、面白い曲に仕上がったのではないかと思っています。
──「立つんだジョー」のPVはどのような内容になっていますか?
神宮司:結成10周年ということで、今までのレミオロメンのイメージを打ち壊すような作品になっていますね。撮影もすごく面白かったです。
前田啓介(以下、前田):PVでは、僕らが操り人形になっているんです。上半身が僕等自身で、下半身が誰かに操られているような…。
神宮司:上半身は演奏しているのですが、下半身の足等はめちゃくちゃな方向に動いているんです。いきなり空を飛んだり、今までの僕等にはなかった姿ですね。撮影をしてみるとすごく楽しかったので、僕等にもこんなふざけた一面があったんだと思いました(笑)
──今回のツアー<レミオロメン 10th Anniversary TOUR 2010 “花鳥風月”>はどのようなコンセプトのツアーですか?
藤巻:レミオロメン史上初めての、全47都道府県を巡るツアーです。アルバム『花鳥風月』のコンセプトは“どこの町にもある忘れてしまいそうな小さな幸せこそが、本当に大事なものなのではないか”ということで、それを伝えることが今回のツアーのテーマですね。そんな些細な喜びに気づいていただけるように、お客さんのすぐ近くで演奏することを目的としています。
──WOWOWでは、<レミオロメン 10th Anniversary TOUR 2010“花鳥風月”>として、7月3日の沖縄市民会館 大ホールでの模様を放送しますが、このライブはいかがでしたか?
前田:今回のツアーの前半戦を締めくくるようなライブになりました。沖縄のお客様の盛り上がりもすごくて、テレビで見ていただくための最高のライブになったと思います。
──ツアー後半戦への意気込みをお願いします。
神宮司:僕らが初めて訪れる場所もまだまだあるので、今からとても楽しみですね。長いツアーですが、一本一本を大切していきたいと思っています。そして『花鳥風月』の世界観や、「立つんだジョー」で表現したような次のステップに進んだレミオロメンを見せられるライブにしていきたいですね。
──“レミオロメン 10th ANNIVERSARY × WOWOW”スペシャルサイトにて展開されている企画“REMIOROMEN 12CAMS”はどのような試みですか?
前田:レミオロメンのライブ映像を映す12台のカメラを自分の好きなようにスイッチングできるサイトなんです。自分がテレビのディレクターになった気分になれますよ。
藤巻:普段だったら見られないような、カメラに写りにくいドラムの神宮司をずっと見続けることもできますよ(笑)。普段のテレビでは、ディレクターさんがしっかりと見せたい箇所を選んだ上で番組となりますよね。でも、演奏している僕等には放送される以外にも見せたいプレイがあったりします。そんな僕等の隠れたプレイを探す楽しさもありますね。
──今年結成10周年を迎えていかがでしたか?
神宮司:あっという間でしたね。意識していたわけではなく、気が付けば10年が経っていたように思います。
藤巻:ここまで来ると、10年間続けてきたのでもっと頑張ろう! 10年だけに留まらず、20年、30年…と、先に向けてもっと頑張っていこう! と思いましたね。この10年間を次のレミオロメンに繋げていきたいですね。
神宮司:10年経ってやっと周りが見えるところに立てているのかなと思いました。ここから先が、僕等にとって本当に勝負の時期だと思います。
──ここから先、レミオロメンはどのように進んでいきたいですか?
前田:とにかく、レミオロメンらしさや自分たちにしかできない音を追及していきたいですね。今までの10年でできなかったことや、自分たちでもまだ気付いていないようなレミオロメンの面白みを表現し続けていければと思います。
『MUSIC LTD.』
8/6(金)、8/13(金)、8/20(金)、8/27(金)よる9:30
撮影:中川容邦
◆『MUSIC LTD.』オフィシャルサイト
◆レミオロメン 10th ANNIVERSARY×WOWOWスペシャルサイト
◆レミオロメン オフィシャルサイト
◆レミオロメン、夏を盛り上げるアッパーチューン17th Single「立つんだジョー」特集
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