レミオロメン、夏を盛り上げるアッパーチューン17th Single「立つんだジョー」特集
レミオロメン 17th Single「立つんだジョー」2010.7.28リリース
祝・結成10周年 コーナーに追い詰められても 諦めずに立ち上がる勇気を 奮い立たせてくれる 夏を盛り上げるアッパーチューン
INTERVIEW
藤巻亮太:今回は『花鳥風月』というアルバムのテーマでもあった“どこの町にも日常の中の小さな幸せってあるよね”という、そういう思いを届けに行きたいツアーなので。僕たちのなかでツアーに臨むイメージがすごく明確にできていたぶん、1本目からしっくり来ていました。前半23本が終わりましたが、どんどん良くなっていったと思います。行ったことのない場所も数か所あったんですけど、島根とか岐阜とか、初めてなのにすごくウェルカムな感じで、そういうのもすごく良かったですね。
前田啓介:『花鳥風月』というアルバムをしっかりと手渡しで届けている感覚があって、1本1本、大きな実感がありますね。俺らは何回もやるけど、お客さんはこの1回きりかもしれないというところで、いい緊張感を持ててやれているので。とても楽しいですね。
神宮司治:全体の3分の1が終わったところですが、すごくいいスタートが切れたし、疲れきる前にここで一回間があくのもいい感じなのかなと。あと今回は、車移動がけっこう多いんですよ。ライヴだけじゃなくて、本当に“ツアー”という感じで、いろんな土地を回りながら演奏していく。それがすごく楽しいです。
神宮司:そうですね、7月3日の沖縄でのライヴのあと、ゴルフに行って、けっこうスコアが良かったので気持ちよく回れました…って、面白エピソードじゃないですけど(笑)。何かあったっけ? 面白いこと。
前田:面白いと言えば、マッサージをしてくれるスタッフの林さんでしょう。それをぜひ載せてほしいです。
神宮司:オヤジギャグを連発するんですよ。「え? 林さん、もう一回言って」って言ったら、ちゃんと言ってくれるんですよ。照れもせずに、ニッコニコで。
藤巻:ブレない人なんです(笑)。
藤巻:そうなんですよ。47都道府県を回れる機会なんてめったにないじゃないですか。だから、その土地土地の“花鳥風月の風景”を撮るのも面白いんじゃないかということで。あと、スタッフの表情とかも。すごくハマッて、みんな何かしら撮ってますね。
前田:レンタカーを借りて、中国地方を回ったんですよ。あれは本当に面白かった。出雲大社に行ったり、錦帯橋に行ったり、ツアーの醍醐味を満喫できました。
藤巻:うどんは僕とオサ(神宮司)ですね。ライヴの1時間か30分前にうどんを食べると、腹持ちが良くて、すぐエネルギーになって、胃腸にも良かったりするので、毎回食べてます。各地で味が全然違うんで、それも楽しみですね。僕は関西風が好きです。
神宮司:甲信越の出身なのに。
藤巻:あと、四国はやっぱりおいしかったですね。
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