「お父さんには恥ずかしくて言ってない」フレンチ・キス、シングルにはドラマも付属
【フレンチ・キス インタビュー 1】
── 今回、オリジナルドラマ『ずっと前から』を演じてみての感想は?
柏木由紀:「私は、演技に対して苦手意識で少しあって、3人が主演と聞いた時、どうしようか不安で、3人で相談してました。下山監督に演技を教えていただいて、脚本も私たちの名前の役で、内容も私たちに寄せていただいていたので“うまく演じよう”というよりは、監督からも“感じたまま等身大で演じて欲しい”と言われましたので、その部分を意識しながら演技しました。野球部のマネージャーという設定でしたが、元々マネージャーをしたいと思っていたので、演技をするというより、マネージャーって実際はこういうことをするんだと普通に楽しめた4日間でした。」
高城亜樹:「もともと演技が得意ではないけれど、演技をしてみたいと思っていたので、ドラマをやると聞いて楽しみにしてました。“アキ”の役柄も明るくて、普段の私に近いそのままのキャラクターで演じることができたので、やりやすかったです。」
倉持明日香:「私も演技をあまり経験したことがなくて、今回どうしようかと不安でした。演技力がすごいわけでもないし、どうやったら伝えられるかと悩んでいましたが、監督が“間合い”とか“言葉に対しての動き”を一から教えてくれて、収録をしていき、ドラマを経験するうちに、これからも演技をさらにやりたいと思うようになりました。ドラマは『マジすか学園』が初めてで、今回が2度目出演です。『マジスカ学園』では、どう演じるかはメンバー自身で決めていて、自分なりにヤンキーを表現してみましたが、今回、下山監督に本格的に演技指導をしてもらえてとても勉強になりました。」
── 野球部のマネージャーという設定はいかがでしたか?
柏木:「私は、マネージャーの経験は、今までないのですが、野球部だけでなく、運動部のマネージャーに憧れていて、部室の掃除、ユニフォームの洗濯や試合や練習で水やタオルを渡したりしたかったので、普通のマネージャー業を、演技でしたけど素で楽しんでいました。“朝、どうやって挨拶すればチームのみんなが元気でるのかな?”とか、挨拶の仕方とか相談したりして、楽しかったです。」
高城:「私はスポーツは“見る”より、“する”派なんです。高校時代に部活でテニスをしていたのですが、テニス部にマネージャーはいなかったけど、後輩が私たちが演じたマネージャーみたいに、お茶をくれたりサポートしてくれて、今までは選手の気持ちはわかっていたけど、逆の気持ちにならないといけなくて、高校時代を振り返り、後輩の気持ちを想像しながら頑張りました。」
倉持:「野球部のマネージャーをするのがずっと夢でした。高校が女子高でしたし、卒業してしまったので、もうマネージャーをするという夢は叶わないと思っていましたが、今回、ドラマでマネージャーになれると聞いて、お母さんに報告したら、お母さんも「やっと夢がかなったね」と喜んでくれました。(プロ野球選手だった)お父さんには恥ずかしくて言ってないけど、きっと母から聞いていると思います。」
── マネージャーで具体的にやってみたかったこと。
柏木:「小学校のころ、周りが男子ばかりで、男子たちに混じって一緒に野球していました。だから、ドラマの撮影中はその頃を思い出しました。でも、もっちー(倉持)がすごい知識を持っていたので、改めて勉強しないといけないと思い返しました。」
高城:「今まで、いろんなスポーツをしてきたけど、野球は男子のものという意識があったから、自分の選択肢になかったです。男性キャストが野球シーンの撮影で楽しそうにしているのを見ていると、スポーツを“する”派なので、一緒にやってみたいなぁとうずうずしながら、演技していました。キャッチボールとかもしたかったけど、時間がなくてできなかった。」
倉持:「元々AKBに入る前くらいから、3年前から野球のスコアブックを書きたかったんです。父にスコアブックの書き方を教えて欲しいと相談したけど、難しいからもう少し勉強しなさいと言われてました。今回書くシーンがあったのですが、勉強途中で書くことができなかったのが残念です。昔から野球が好きで、私の中で“野球ブーム”が来た時は、手帳に自分のスケジュールよりも野球の試合日程を書いて全部の試合結果をチェックしてましたね(笑)。授業中も手帳を見て、スケジュールチェックするほどでした。ロッテ vs 西武戦がある時は、かなりテンションが上がってました(笑)。」
◆【フレンチ・キス インタビュー 2】に続く
── 今回、オリジナルドラマ『ずっと前から』を演じてみての感想は?
柏木由紀:「私は、演技に対して苦手意識で少しあって、3人が主演と聞いた時、どうしようか不安で、3人で相談してました。下山監督に演技を教えていただいて、脚本も私たちの名前の役で、内容も私たちに寄せていただいていたので“うまく演じよう”というよりは、監督からも“感じたまま等身大で演じて欲しい”と言われましたので、その部分を意識しながら演技しました。野球部のマネージャーという設定でしたが、元々マネージャーをしたいと思っていたので、演技をするというより、マネージャーって実際はこういうことをするんだと普通に楽しめた4日間でした。」
高城亜樹:「もともと演技が得意ではないけれど、演技をしてみたいと思っていたので、ドラマをやると聞いて楽しみにしてました。“アキ”の役柄も明るくて、普段の私に近いそのままのキャラクターで演じることができたので、やりやすかったです。」
倉持明日香:「私も演技をあまり経験したことがなくて、今回どうしようかと不安でした。演技力がすごいわけでもないし、どうやったら伝えられるかと悩んでいましたが、監督が“間合い”とか“言葉に対しての動き”を一から教えてくれて、収録をしていき、ドラマを経験するうちに、これからも演技をさらにやりたいと思うようになりました。ドラマは『マジすか学園』が初めてで、今回が2度目出演です。『マジスカ学園』では、どう演じるかはメンバー自身で決めていて、自分なりにヤンキーを表現してみましたが、今回、下山監督に本格的に演技指導をしてもらえてとても勉強になりました。」
── 野球部のマネージャーという設定はいかがでしたか?
柏木:「私は、マネージャーの経験は、今までないのですが、野球部だけでなく、運動部のマネージャーに憧れていて、部室の掃除、ユニフォームの洗濯や試合や練習で水やタオルを渡したりしたかったので、普通のマネージャー業を、演技でしたけど素で楽しんでいました。“朝、どうやって挨拶すればチームのみんなが元気でるのかな?”とか、挨拶の仕方とか相談したりして、楽しかったです。」
高城:「私はスポーツは“見る”より、“する”派なんです。高校時代に部活でテニスをしていたのですが、テニス部にマネージャーはいなかったけど、後輩が私たちが演じたマネージャーみたいに、お茶をくれたりサポートしてくれて、今までは選手の気持ちはわかっていたけど、逆の気持ちにならないといけなくて、高校時代を振り返り、後輩の気持ちを想像しながら頑張りました。」
倉持:「野球部のマネージャーをするのがずっと夢でした。高校が女子高でしたし、卒業してしまったので、もうマネージャーをするという夢は叶わないと思っていましたが、今回、ドラマでマネージャーになれると聞いて、お母さんに報告したら、お母さんも「やっと夢がかなったね」と喜んでくれました。(プロ野球選手だった)お父さんには恥ずかしくて言ってないけど、きっと母から聞いていると思います。」
── マネージャーで具体的にやってみたかったこと。
柏木:「小学校のころ、周りが男子ばかりで、男子たちに混じって一緒に野球していました。だから、ドラマの撮影中はその頃を思い出しました。でも、もっちー(倉持)がすごい知識を持っていたので、改めて勉強しないといけないと思い返しました。」
高城:「今まで、いろんなスポーツをしてきたけど、野球は男子のものという意識があったから、自分の選択肢になかったです。男性キャストが野球シーンの撮影で楽しそうにしているのを見ていると、スポーツを“する”派なので、一緒にやってみたいなぁとうずうずしながら、演技していました。キャッチボールとかもしたかったけど、時間がなくてできなかった。」
倉持:「元々AKBに入る前くらいから、3年前から野球のスコアブックを書きたかったんです。父にスコアブックの書き方を教えて欲しいと相談したけど、難しいからもう少し勉強しなさいと言われてました。今回書くシーンがあったのですが、勉強途中で書くことができなかったのが残念です。昔から野球が好きで、私の中で“野球ブーム”が来た時は、手帳に自分のスケジュールよりも野球の試合日程を書いて全部の試合結果をチェックしてましたね(笑)。授業中も手帳を見て、スケジュールチェックするほどでした。ロッテ vs 西武戦がある時は、かなりテンションが上がってました(笑)。」
◆【フレンチ・キス インタビュー 2】に続く
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