北村総一朗+小野武彦+斉藤暁、合計197歳の“トリオ197”で歌手デビュー
6月25日よりオンエアされているアフラック「新やさしいEVER」テレビCMで、北村総一朗、小野武彦、斉藤暁の合計年齢197歳ユニット“トリオ197”(トリオイチキューナナ)が歌う「持病の歌」。6月30日より配信されていた着うた(R)に続き、いよいよ着うたフル(R)の配信が始まった。
『踊る大捜査線』の“スリーアミーゴス”としても知られるこの3人。レコーディングは、多忙なスケジュールの合間を縫って6月末の某日、都内のレコーディング・スタジオで行なわれた。
約2時間のレコーディングを終えた3人は「いやー、楽しかった」と口を揃えつつ、「知人から、持病のある3人が歌ってる歌なんだねーと言われたけど、CMを見て歌を聴いて元気になったよって言ってくれた人が周りにも既に何人かいるんですよ」と斉藤暁。
「CM撮影の時は、北村さんが歌ってて僕らはバックコーラスだけで気楽だなーなんて思ってて、まさか自分が一緒に歌うことになるとは思ってもみなかった。自分ではもうちょっと上手いつもりでいたけどレコーディングしたものを聴いてみると、ああこんな程度かって(笑)」(小野武彦)
「最初曲名だけ教えてもらったときはタイトルから暗い歌かと思ったら実はさわやかでいい歌だったね。ふたりともしっかりしてるよ、何といっても僕は音程が悪いのが持病だから(笑)」(北村総一朗)
と、それぞれレコーディングには納得の様子。
また、トリオでのデビューとしては国内最高齢ということについて、「なんていったって足して197歳、年季が入ってる。そんな3人がこんなに元気なんだから、“この世の中だから色々あるけど、元気に前を向いて、夢と希望を持って生きようよ!”というメッセージをぜひ受け取って欲しいね」とコメントした。