moumoon、カップル限定七夕ライヴを終え、恋人たちを羨ましがる

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現在、資生堂「ANESSA」のCMソング「Sunshine Girl」の着うた(R)が30万ダウンロード突破。レコチョクでは着うた、着うたフルともにデイリー1位獲得と大きな注目を集めているmoumoonが、東名阪ツアーのファイナルとなる東京公演の開演前に、カップル限定となる七夕ライヴを開催した。

◆moumoon 画像@2010.07.06 <カップル限定プレミアム七夕LIVE>

急遽決定した今回のカップル限定七夕ライヴ。これは、「Sunshine Girl」の歌のようにキラキラのカップルで素敵な夏を過ごせるように、という願いを込め、100組以上の応募の中から、翌7月7日に結婚式を迎える1組を含めた3組6名を招待してのライヴイベント。moumoonはヒット中の「Sunshine Girl」と、さらに大切な人と出会えた奇跡を歌詞に込めた「一期一会」の2曲を披露し、その後、1組ずつステージに上げて、短冊に願いを書いてもらい、恋愛成就祈願。さらにメンバーと一緒に写真を撮影し、カップルにプレゼントした。なお、最後にmoumoonのふたりも、それぞれ「武道館 SOLD OUTしますように!」(YUKA)、「moumoonがたくさんの人に愛され続けますように!」(MASAKI)と、七夕の短冊に願いを込めた。

七夕ライヴ終了後に報道陣から今回のライヴの感想を訊かれ、ヴォーカルのYUKAは、「3組(6名)限定ということで、新宿でアコースティックライヴをやってた頃はお客さん5人とか6人とかの前で演ってたりもしていたので、懐かしい感じもありつつ、みんなのドキドキとか伝わってきました。カップルっていいですね。“いいなーいいなー”って思いながら、気持ちを込めて歌いました。」と、目の前にいた幸せ真っ只中の恋人たちを羨ましがりながらのコメント。

さらに新曲「Sunshine Girl」については、「私たちはmoumoonということで“柔らかい月”(mou=フランス語で“柔らかい”、moon=月)という意味なので、太陽のことを歌うのは珍しい」としつつも、「太陽のようにキラキラ輝く女性は素敵だなっていう、憧れ、理想を歌詞に込めました。耳触りのよさにもこだわってます。」と、自信をのぞかせた。ちなみに「Sunshine Girl」が起用された資生堂「ANESSA」のTVCMについて、「見ると毎回録画してます。そのくらい嬉しいです。」と、YUKAが話すと、MASAKIは、「録画はしてませんが(笑)、最初見た時には自分たちの曲じゃないみたいな気持ちがしました」とのこと。

この日の夜は、6月19日から始まった東名阪ツアーのファイナル<moumoon FULLMOON LIVE TOUR 2010 supported by EasiYO>東京公演が開催され、moumoonは、「ハレルヤ」「青い月とアンビバレンスな愛」といった名曲や、インディーズ時代の曲「Flowers」など18曲で七夕前夜を彩った。なお、このライヴの模様はUSTREAMでも生中継された。

moumoonは今後、ミニアルバム『SPARK』を7月7日にリリース。このアルバムには、ヒット曲「Sunshine Girl」はもちろん、YEN TOWN BANDの名曲「Swallowtail Butterfly~あいのうた~」のカヴァーなどが収録されている。


◆moumoon オフィシャルサイト
◆iTunes Store moumoon(※iTunesが開きます)
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