妖艶な雰囲気をも纏った安藤裕子、2年4ヶ月ぶりのニューアルバム

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安藤裕子が2年4ヶ月ぶりとなるアルバム『JAPANESE POP』を9月8日にリリースする。

◆ヴィジュアルチェンジをはかった安藤裕子の画像、本人からのメッセージ

5枚目のアルバムとなる『JAPANESE POP』。アレンジャーには、これまで通りの山本隆二をはじめ、管、弦のアレンジに定評があり、幅広いフィールドで活躍する宮川弾、そして、ヨーロッパで話題のプロデューサー、“奇才”ベニー・シングスを迎えるなど、初めて複数のアレンジャーを起用し制作されたアルバムとなっている。

アルバムには、デビュー前20代前半に作られた初期曲「私は雨の日の夕暮れみたいだ」や、2009年に亡くなった幼なじみの母親を思って書いた曲「歩く」、そして本人出演の「サッポロ飲料ゲロルシュタイナー」のTVCM曲「問うてる」、ニンテンドーDSソフト『レイトン教授と魔神の笛』エンディングテーマ「Paxmaveitiラフマベティ ─君が僕にくれたもの─ 」など全13曲収録。安藤裕子の変遷を聴く事ができる1枚であり、そこには安藤裕子の初々しさ瑞々しさが溢れている。

ところで、ベスト盤『THE BEST '03~'09』リリース後初となるアルバムで大胆なヴィジュアルチェンジをはかった安藤裕子。透明感と柔らかなイメージだった彼女は、その部分はコアに残しつつも、今回、33歳という等身大の女性の魅力、さらに妖艶な雰囲気すら漂わせた。

また安藤裕子は、本作リリース後に、全国バンドツアー<LIVE 2010“JAPANESE POP”>も決定している。

◆++ Andrew page ++(安藤裕子オフィシャルサイト)
◆iTunes Store 安藤裕子(※iTunesが開きます)
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