五十嵐公太の果報は寝て待つ!第6回「モノを大切に!」
身のまわりの電化製品や機械類、時間を見つけては、修理と掃除をする。壊れたラジオ、時計、換気扇、クーラー、果てはクルマ!?!と、修理品はたくさん。(所詮、人が作ったモノ…ノウハウさえわかれば自分にだって直せるハズ!)
そうココロに決めて、いざ分解してみると意外に簡単に直せてしまったりする。組み直す前に埃まみれのパーツを水洗いして、ほら!ピッカピカの元通り!修理屋さんに頼んでも、ここまではしてくれないしね。笑
直せるものは直して使う。これって自分にとっては当たり前のこと。
「モノを大切にしましょう!」小さい頃からそう言われて育ってきた。
ところが!
「当たり前だったハズ」が、最近はそうじゃないみたい。
去年、Macが壊れた。買ってからまだ4年。メーカーに修理を頼んだら、「モデルチェンジして、もう部品が無いから修理不可能」だって…
最近デジカメを買った。使っていたデジカメが調子が悪かったから。修理を頼んだら新品が買えるくらい高かった…
自宅のクルマの税金が2010年から1割あがった。登録13年を過ぎたから…古いとダメ?ハッキリ言わせてもらいます!
お母さん!「これじゃあ、モノを大切になんて出来ない!!」大切にすると税金が高くなるなんて!?
愛着なんてまったく無視?まだ十分使えるのに???
あ~あ、これって難しい問題。買い替えないと社会が活性しない?
確かにね、みんながビンテージ楽器に固執してたら楽器メーカーの人は困っちゃう。新しいものをどんどん売らないと…商売あがったり。悩
でもさ、、、新しいモノを作り続けていたらいつかは飽和してしまうよね?そのときはどうする?
新品まで捨てることになるの?新製品を売るために?
「エコ」という「エゴ」(by Zinc)
そんなに燃費の良くない外車にまでエコカー減税?するくらいなら、うちの愛車にビンテージ減税してくれてもいいんじゃない?
だって、モノを大切にしてるだけなんだからさ…
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