ナイトメア特別企画「夢占いで深層心理に迫る」【Ni~ya(B)編】
――では、「怖さ」はほかに「定まらない心理状態に対しての恐怖・変化することへの抵抗を表す場合もある」ということなんですが。
Ni~ya:これはあるかもしれない。変えようがないんでしょうけど、ああいう格好がしたいとか、見てくれの部分では、ここ4~5年変わってない。変化への抵抗っていうほどのことではないと思いますけど。ただベースに関しては、新しいことや難しいプレイを試みるわけですから、そこでの恐怖心はあるかな。レコーディングでは弾けるけど、ライヴで動きながら弾けるかな、とか。その恐怖心をなくすために練習してるわけで。
――服装っていうところでいうと、「Rem_」のときは初の全身白い衣装でしたが、あれはどうでしたか?
Ni~ya:すっごい抵抗ありましたね。オール白はもう着ることはないだろうと思いました。クツ探すのも大変だったし(笑)。ライヴDVDになった映像で見たら、ステージ映えするのはわかるんだけど、なんかシックリこないって俺は思いました。
――なるほど。活動年月を重ねていくなかで、衣装やメイクがどんどんナチュラルな方向に変化していくバンドも多いですけど、10周年を迎えたナイトメアとしては、今後どうしていこうか考えていますか?
Ni~ya:ほかのメンバーはわからないけど、俺はまったく考えてないです。“もう年だからメイクやめよう”とか、そういう気もないし。そのときの気分ですね。
――ちなみに、10周年という節目を迎えて気持ちの面で変化したことはありますか?
Ni~ya:結成当時のことや、初めてのツアーのこととか、昔のことを思い返すようになりましたね。それこそ、初めてベースを持ったときのこととか。思い出に浸ってみたり(笑)。それで、昔の曲をいま聴いてみると、すごく新鮮なんですよ。演奏はメチャクチャで、なんでこんなフレーズ弾いてるんだろう?とか思うんだけど、たぶんそれは当時の自分でしか出せないもので。聴いてるうちに勉強になって、いまの自分に昔の自分を取り入れたいなと。昔の、ガムシャラに無我夢中でやってたことがカッコ良かった部分もあるだろうし。
――そうですね。そして、「怖さ」が象徴するものとして、ほかに「欲望や本能の高まり・想念や表現への欲求が高まっていることを示唆する場合があります」ということで。今回のシングル「a:FANTASIA」には、Ni~yaさん作曲楽曲としては2作目の「Rover」が収録されていますし、表現欲求の高まりがあるのかな、と。
Ni~ya:高まってんのかなぁ? 表現の欲求は前からあったし。ベース・プレイで自分を表現しようと思ってきてたところに、作曲も加わっただけの話で。俺、歌詞も書かないし、歌も歌わないから、ほかの部分でもっと自分を表現できればなぁって。
――作詞をしたいとは思わないですか?
Ni~ya:思わないですね。あんま興味ないんですよね。音で表現したい。
――たまに、作詞は自分の内面をさらけ出す行為だから恥ずかしい、ということをいう方がいますけど、そういうことはないですか?
Ni~ya:それもあります! むしろ、そっちのほうがデカイかも(笑)。
――(笑)では、夢の中に出てきた「心霊」について。これは、まず「偽りの自己。周りに見せる姿と本当の姿が一致しないことの精神的疲労を示唆することもある」そうなんですが、思い当たる部分はありますか?
Ni~ya:ないですね。周りにどう見られようと、俺は俺でしかないし。そりゃステージに立つときには、変身願望的なものはありますけどね。でも基本、自然体ですよ。そのほうがライヴも楽しいですもん。
Ni~ya:これはあるかもしれない。変えようがないんでしょうけど、ああいう格好がしたいとか、見てくれの部分では、ここ4~5年変わってない。変化への抵抗っていうほどのことではないと思いますけど。ただベースに関しては、新しいことや難しいプレイを試みるわけですから、そこでの恐怖心はあるかな。レコーディングでは弾けるけど、ライヴで動きながら弾けるかな、とか。その恐怖心をなくすために練習してるわけで。
――服装っていうところでいうと、「Rem_」のときは初の全身白い衣装でしたが、あれはどうでしたか?
Ni~ya:すっごい抵抗ありましたね。オール白はもう着ることはないだろうと思いました。クツ探すのも大変だったし(笑)。ライヴDVDになった映像で見たら、ステージ映えするのはわかるんだけど、なんかシックリこないって俺は思いました。
――なるほど。活動年月を重ねていくなかで、衣装やメイクがどんどんナチュラルな方向に変化していくバンドも多いですけど、10周年を迎えたナイトメアとしては、今後どうしていこうか考えていますか?
Ni~ya:ほかのメンバーはわからないけど、俺はまったく考えてないです。“もう年だからメイクやめよう”とか、そういう気もないし。そのときの気分ですね。
――ちなみに、10周年という節目を迎えて気持ちの面で変化したことはありますか?
Ni~ya:結成当時のことや、初めてのツアーのこととか、昔のことを思い返すようになりましたね。それこそ、初めてベースを持ったときのこととか。思い出に浸ってみたり(笑)。それで、昔の曲をいま聴いてみると、すごく新鮮なんですよ。演奏はメチャクチャで、なんでこんなフレーズ弾いてるんだろう?とか思うんだけど、たぶんそれは当時の自分でしか出せないもので。聴いてるうちに勉強になって、いまの自分に昔の自分を取り入れたいなと。昔の、ガムシャラに無我夢中でやってたことがカッコ良かった部分もあるだろうし。
――そうですね。そして、「怖さ」が象徴するものとして、ほかに「欲望や本能の高まり・想念や表現への欲求が高まっていることを示唆する場合があります」ということで。今回のシングル「a:FANTASIA」には、Ni~yaさん作曲楽曲としては2作目の「Rover」が収録されていますし、表現欲求の高まりがあるのかな、と。
Ni~ya:高まってんのかなぁ? 表現の欲求は前からあったし。ベース・プレイで自分を表現しようと思ってきてたところに、作曲も加わっただけの話で。俺、歌詞も書かないし、歌も歌わないから、ほかの部分でもっと自分を表現できればなぁって。
――作詞をしたいとは思わないですか?
Ni~ya:思わないですね。あんま興味ないんですよね。音で表現したい。
――たまに、作詞は自分の内面をさらけ出す行為だから恥ずかしい、ということをいう方がいますけど、そういうことはないですか?
Ni~ya:それもあります! むしろ、そっちのほうがデカイかも(笑)。
――(笑)では、夢の中に出てきた「心霊」について。これは、まず「偽りの自己。周りに見せる姿と本当の姿が一致しないことの精神的疲労を示唆することもある」そうなんですが、思い当たる部分はありますか?
Ni~ya:ないですね。周りにどう見られようと、俺は俺でしかないし。そりゃステージに立つときには、変身願望的なものはありますけどね。でも基本、自然体ですよ。そのほうがライヴも楽しいですもん。
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