映画『マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔』記念イベントに、マイコーりょう熱唱

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映画『マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔』の6月25日(金)全国公開を記念し、お台場のヴィーナスフォートにてパネル展(6月18日~7月19日)&公式グッズ特別販売(6月25日~7月19日)「Michael Jackson Tribute」が開催されている。

◆映画『マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔』予告編&マイコーりょう画像


当イベントのオープニング当日となった6月18日、マイケルのインパーソネーターとして活躍する、マイコーりょうが登壇してダンス&トークライブを行なった。アメリカでの1周忌イベントに参加するため渡米を控えたマイコーりょうが、追悼の意を表して渾身のダンスを披露。会場に詰め掛けた300名のファンから大きな歓声を浴びた。

「全国ツアー中ですが、今日はお台場ヴィーナスフォートに来ました。今、世界で1番盛り上がっているのはここですね!」という挨拶の後、途中の生着替えを挟み、「JAM」「ビリージーン」「アイウォンチューバック」「アイル・ビー・ゼアー」を熱唱し、詰め掛けたオーディエンスも大喝采。

また、マイコーりょうが1番好きだという「ビリージーン」を歌い終えた後、「マイケル・ジャクソンの魂は、皆さんが想い続ける限り、皆さんの心の中にあり続けると思います。マイケルの1周忌の6月25日は、彼に思いを馳せて下さい」と、メッセージを送った。

LiLiCo:皆さん、マイコーさんのパフォーマンスはどうでしたか?「サイコー!」って感じですよね。今日、私が着ている衣装は、実はマイケルさんの顔のスパンコールドレスなんですよ!では、マイコーさんに話を聞いていきます。マイコーさん、映画『マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔』はどうでしたか?

マイコーりょう:貴重な記録映像ですよね。彼の私的なイベントの映像が公式化されることはまずないのですが、どんな風にファンと接したかとか、営業中のネバーランドの映像、生の言葉、そして子供たちへの思いを見ることが出来て、最高でした。

LiLiCo:ネバーランドは、全て無料なんですよね。

マイコーりょう:食事もタダなんですよね。全てタダだったのにビックリしました。軽めのものですけど、マイケルが下ネタを言っているのも貴重だし、ネバーランドに行ったファンの皆さんの生の声が聞けるのが凄いですよね。

LiLiCo:では、最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

マイコーりょう:本当に貴重なドキュメントフィルムです。彼の生の言葉、ファンとの接し方が観られるので、素顔のマイケルを存分に楽しんでもらえればと思います。

『マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔』映画
孤高の天才アーティスト…その素顔はただ、人を愛し続けた一人の人間だった。マイケルからあなたへ贈る、最後のプレゼント。
マイケルの最期まで、公私をともに過ごしたマネージャー、マーク・シャフェルによる貴重なフィルムの数々。2003年、スターになって初めて生まれ故郷ゲイリーを訪れるマイケル。ネバーランドでのバースディパーティでファンからの愛を受け、涙ぐむ姿。彼の音楽に励まされ、勇気をもらったファンの熱いメッセージ。
私たちは、神格化され誤解されることの多かったマイケル・ジャクソンの素顔を通して、今ふたたび本当の彼に向き合うことができる。マイケルの愛がスクリーンによみがえる。
出演:マイケル・ジャクソン、他
監督:マーク・シャフェル&オースティン・テイラー
制作:フラミンゴ・フィーチャーズ
編集:メアリー・アン・スクエアーズ
原題:Michael Jackson Commemorated
2010年/アメリカ映画/カラー/ヴィスタ/119分

配給:スターサンズ 提供:スターサンズ/ネルケプランニング
配給協力:ビターズ・エンド
原題:Michael Jackson Commemorated/2010年/アメリカ映画/カラー
6月25(金)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
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Photo by Frank Micelotta/Getty Images
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