ザ・キラーズのブランドン、ソロ・アルバム制作はロンリー

9月にソロ・デビュー・アルバム『Flamingo』をリリースするザ・キラーズのフロントマン、ブランドン・フラワーズ。バンドを離れての制作は、ちょっと“ロンリー”だったそうだ。

ブランドンはBBCラジオでこう話している。「アルバム作るのは楽しかったよ。でも、そこには兄弟愛は存在しなかった」。ザ・キラーズのバンド・メイト、ロニー・ヴァヌッチィ（Dr）がドラムで参加したようだが、「ときどき、ちょっとロンリーに感じた」という。

が、このロンリー感が解消されるのもそう先のことではないかもしれない。しばらくお休み宣言をしているザ・キラーズだが「いつスタジオへ入ろうか話し始めている」そうだ。

「ワクワクしている。ちょっとナーバスになっているけど、大部分において満足している」というソロ・アルバム『Flamingo』は9月リリース予定。ブランドンはその後、ソロ・ツアーも計画している。

Ako Suzuki, London