松下優也、10代の想いの全てを詰め込んだ1st AL『I AM ME』特集
松下優也 10代の想いのすべてを詰め込んだ 1st Album『I AM ME』2010年6月2日 ついにリリース!
音楽シーンの中でどういう存在でありたいのか?どういう歌を届けていきたいのか?そんなことを考えていく中で、やっぱり僕は僕としての歌を届けていきたい。自分でありたい。そう思った。
INTERVIEW
小学校6年の年末、テレビを見ていてふと思ったんです。歌手になろうって。
松下:小学校6年の頃に、テレビで歌手の人が歌っている姿を見たときに、ふと、自分の中に歌手という選択肢ができたという感じでしたね。歌手という選択肢が無い前は、サッカー選手になりたいと思ってたんですけど。
松下:そうなんですよ。自分でも不思議なくらい“コレしかない!”って思ったんです。それまで特に音楽が好きで夢中になってたってことはなかったんですけどね。でも、映画が好きだったんで、映画の中でかかっている音楽には興味があって、洋楽とかもよく聴いてはいたんです。『アルマゲドン』見に行って、そこで流れてたエアロスミスのCDを買ったり、エアロスミスを知って、そこからRUN D.M.C.に繋がっていったり、『8Mile』を見てエミネムを知ってハマったりとか。そういう流れで音楽を好きになっていったんですけど。本当に、小学校6年の年末だったかな、テレビを見ていて、ふと思ったんです。突然、歌手になろうって。
松下:普通じゃない感じしますよね(笑)。で、そこから自分で歌うにはどうしたらいいのか考えて、歌を教えてくれるスクールを探して、親に頼んで通わせてもらったんです。R&Bやゴスペル、さらにダンスを教えてくれるところだったんですけど、そこで今の僕の歌のルーツとなるブラック・ミュージックを深く知ることになって。
松下:最初のステージは、そのスクールの発表会でしたね。歌を歌うのは好きだったんですけど、僕、すごい恥ずかしがりやなんで、人前で歌うのが苦手だって、すごく緊張したのを覚えてますね(笑)。
松下:曲は作ったことないんですけど、歌詞は今もたまに書いたりしますが、ダンスもやっていることもあり、自分で歌詞を書いてそれを歌って届けるというより、踊りながら歌って届けるという、エンターテイナーとして歌を届けていくというスタイルに興味があるというか。そっちの方への想いが強いんですよね。
松下:マイケル・ジャクソンは永遠ですね。
松下:一貫というよりは舞台は、正直自分の中にはまったくなかったベクトルでしたね。けど、経験してみるのはいいことなのかなって思って飛び込んでみたんです。けど、やってみて良かったなと思ってますね。でも、軸の部分は絶対に音楽だっていうのは、今もずっと変わらず持っているんですけど。また別次元の松下優也として、いろいろと経験していけるのは良いことだなと思ってます。食べ物も食わず嫌いはないし、なんでも、食わず嫌いは良くないなって思ってますしね(笑)。何事も、歌手である松下優也に繋がっていくこと、プラスになることは経験していきたいですね、積極的に。
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