ICONIQ初ライヴ、新曲「TOKYO LADY」も披露

ポスト
2009年12月に颯爽とシーンに登場したICONIQが、5月16日、SHIBUYA-AXにて、初めてファンの前でライヴを開催した。これは1stアルバム『CHANGE MYSELF』の購入者を対象としたもの。

◆ICONIQ 画像@2010.05.16 <ICONIQ プレミアムライヴ>

完全招待制となった今回のライヴ。当日は、彼女のアルバムを購入し、見事プレミアライヴへのチケットを手にいれることに成功した750組、1500人の幸運なファンがSHIBUYA-AXに集合。ICONIQの登場を今か今かと待ち望んでいた。

SHIBUYA-AXとして過去最大の650インチのLEDを持ち込み、刺激的なビートと幻想的なCGが会場を演出するなか、開演予定時間を少し過ぎてライヴはスタート。中央に設置された階段の奥から歓声とともにICONIQが姿を見せると、「Crystal Girl」「LoveShineMagic」では、6人のダンサーとのダンスフォーメーションを決め、「No Distance」では、しっとりと歌い上げた。

さらにICONIQのスタンスを最も表現しているであろう、アルバムのタイトル曲「Change Myself」(資生堂マキアージュTVCMソング)に続き、「ID feat. VERBAL(m-flo)」では、スペシャルゲストのVERBALがステージに。ICONIQをも踊らせるVERBALのラップで、会場はヒートアップ、オーディエンスはハンズアップ。大きく手を振って応える。

ライヴでは、7月28日リリースの新曲「TOKYO LADY」も披露。ダンサブルで、ICONIQらしい“上を向いて歩こう”というこの楽曲に、ファンもクラップでリズムに乗っていた。なお、「TOKYO LADY」は森永「ウイダーinゼリー」のCMソングにも決定しており、7月からCMがオンエアされる。

全8曲というミニライヴ。「BYE NOW!」を歌い終えると、ICONIQはオーディエンスの拍手を一身に集め、中央の階段へと消えた。オーディエンスは、いつまでもICONIQのパフォーマンスに歓声を上げていた。

「今日は本当に沢山のファンの方が来てくれて感謝しています。これからも私自身が変わり続け、皆さんに変わる勇気を持って頂いたり、何かを変えるきっかけになるような楽曲を届けたいと思います。」── ICONIQ

このライヴの模様は、5月31日からGyaO!でダイジェスト映像がオンエア。さらに7月1日には音楽チャンネル「MUSIC ON! TV」にてICONIQのインタビューとともに全曲ダイジェスト映像がオンエアされる。

◆ICONIQ オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報