SOIL&“PIMP”SESSIONS、ヴェネチアで足止め

イタリア北部の都市トリエステでのライブを終え4月19日にヴェネチア空港から帰国の予定だったSOIL&“PIMP”SESSIONSが、アイスランドの火山灰の影響で足留めを食らっている。

SOIL&“PIMP”SESSIONSは3月29日に日本を出発し、南アフリカのケープタウンで行なわれたジャズフェスティバルを皮切りに、海外ツアーを実施していた。ヨーロッパに移動して全9公演を行なった後の帰国直前に惨禍に巻き込まれた形だ。

彼らが使用予定だった北イタリアの各空港も、当初は問題視されていなかったものの、結局閉鎖。翌日、空港が一部再開したものの、未だ足留め状態にあるという。現地からによると、現時点では22日のヴェネチア発ドバイ経由の便を確保しており、早ければ23日帰国できる模様だ。

一時は、ヨーロッパ内の数少ない稼動している空港のひとつであるアテネ空港へ、30時間かけての船と列車による移動も検討していたとのこと。

SOIL&“PIMP”SESSIONSは帰国予定当日の4月23日に、横浜ベイホールで行なわれる＜nbsa+×÷2010 YOKOHAMA 春＞に出演予定となっているわけだが、果たして無事到着できるのか？動向が気になるところだ。

◆SOIL&“PIMP”SESSIONSオフィシャルサイト