前代未聞?アイドルがファンをひとりひとり撮影するイベント開催

ポスト
イベント終了後、スマイレージのメンバーにイベントの感想、これまで行なってきた「笑顔キャンペーン」の活動について話を聞いた。

── 今日のイベントを終えての感想をお願いします。

前田憂佳:「楽しかったです。ファンの方を撮らせていただく時に“笑ってください”って言ったら、ものすごくみんな笑ってくださって、これが本当の“笑顔写真”って言うんだなって思いました。真の笑顔写真。」

小川紗季:「ファンのみなさんの写真を撮らせていただくイベントって初めてで、すごい楽しかったです。もっといっぱい撮りたかったです。」

福田花音:「いつものイベントは歌とかダンスとかあるんですけど、今日は握手会と笑顔写真の撮影だけで、ファンのみなさんはいつもは歌の感想とか(握手する際に)言ってくれるんですけど、今日はそういうのがなかったから、いつもとはまた違った会話をファンの方々とできて、すごい楽しかったです。」

和田彩花:「私は、ファンの方が「スキちゃん」のポーズで写真に写ってくれたりして、“あ、ちゃんと覚えてくれてるんだな”って嬉しくなりました。」

── 今日で「笑顔キャンペーン」は終了です。目標達成できたという自信はありますか?

スマイレージ:(しばし沈黙)

福田花音:「あります!」

前田憂佳:「あ…あります。」

和田彩花:「でも、少し不安です。」

小川紗季:「だけど、大丈夫だと思います!」

── 笑顔写真を集めて制作されるモザイクアートは、どんなものになる?

スマイレージ:「これから作るので、絵柄とかもまだぜんぜんわからないです。」

── 最後に、今回の「笑顔キャンペーン」活動を振り返ってみて、いかがでしたか?

スマイレージ:「最初は街の人に声をかけるのが怖かったけど、慣れてくると楽しかったです。」

前田憂佳:「私たちのことを知らなかった人にチラシを配ったら、その方が“これから応援します!”ってブログに書き込みしてくれて、それがすごく嬉しかったです。」

   ◆   ◆   ◆

普段、ブログだけでなくTwitterも使っているスマイレージのメンバー。中でも先日、リーダーの和田彩花は、10代の柔軟な発想と創造力で、Twitterを使いオリジナルの短編の物語を発表していた。というわけで、“作家・和田彩花”の創作活動についても質問をしてみた。

──和田彩花先生は、普段どんな時に物語を考えていらっしゃるのでしょうか。

和田彩花:「(笑)。この間の物語は、移動中の新幹線の中で考えました。突然、富士山が横にあった(窓から見えていた)ので、物語の中に富士山を付け加えたりしました。」

── 前作は、斬新な展開ながらどこかほのぼのとする物語でした。ところで、新作の発表は?

和田彩花:「…します(笑顔)。実はひとつ、もう途中まで作っています。今度は探偵です、彩が!」

── (笑) 次回作にも期待しています。

和田彩花:「ありがとうございます。頑張ります。」

新作の発表時期などは定かではないが、引き続き和田彩花はじめ、スマイレージの呟きには注目したい。

◆スマイレージ 画像@2010.03.26 新宿タワーレコード 握手会&笑顔撮影会
◆スマイレージ「オトナになるって難しい!!!」ミュージックビデオ
◆スマイレージ オフィシャルサイト
◆和田彩花 Twitter
◆前田憂佳 Twitter
◆福田花音 Twitter
◆小川紗季 Twitter
◆スマイレージスタッフ Twitter
この記事をポスト

この記事の関連情報