ノエル・ギャラガー、オアシスのギタリストと共演

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木曜日(3月25日)、ノエル・ギャラガーがオアシス脱退後初となるソロ・パフォーマンスを行なった。ザ・フーのロジャー・ダルトリーが主催する<Teenage Cancer Trust>チャリティ・コンサート(ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール)で予定されている2公演の初日。バック・バンドに、元オアシスのバンド・メイト、ゲム・アーチャー(G)が参加したという。

ショウは、オアシスの1994年のシングル「Whatever」のB面「(It's Good) To Be Free」でスタート。セットリストは「Wonderwall」「Don't Look Back In Anger」などのヒット曲やB面トラック、17曲すべてがオアシスのものとなった。オーディエンスから何度も新曲を望む声が上がったものの、ノエルは「チャリティで新曲はやらないよ」「いまは相応しいときでも場所でもない」と応えたそうだ。

ストゥールに腰かけアンプラグ・スタイルで行なわれたショウには、ゲム・アーチャーのほか、元クーラ・シェイカーでオアシスのツアーにも参加していたキーボードリスト、ジェイ・ダーリントン、女性8人によるストリングス、2008年のオアシスのギグにゲスト出演したことがあるクラウチ・エンド合唱団も参加したという。

この夜のセットリストは以下の通り。

「(It's Good) To Be Free」
「Talk Tonight」
「Fade Away」
「Cast No Shadow」
「Half The World Away」
「Don't Go Away」
「The Importance Of Being Idle」
「Listen Up」
「Sad Song」
「Wonderwall」
「Rockin' Chair」
「Slide Away」
「Digsy's Dinner」
「Whatever」
「The Masteplan」
「Married With Children」
「Don't Look Back In Anger」

ノエルは金曜日(3月26日)に2日目の公演を行なう。

Ako Suzuki, London
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