aiko、ニューアルバム『BABY』は「ロックなアルバム」
今までの活動の中で最も長いスパンを置いてじっくりと制作された約2年振り9枚目となるニューアルバム『BABY』がいよいよ3月31日に発売となる。アルバムでは初の英語タイトルとなった『BABY』は、「アルバムに入る1曲1曲が自分にとってとても大切で、愛おしいものになったから、愛情を込めて呼ぶ時に使う言葉のBABYをタイトルにした」とaikoは言う。
◆aiko画像
1曲目を飾るのは印象的なピアノのイントロとaikoの疾走感溢れるボーカルで、アルバムのオープニングを盛り上げる「beat」。続く2曲目は、aiko初の俺目線で描かれた楽曲「鏡」。この2曲を聴いただけでも、今回のaikoはどこかいつもと違う?と思わせる雰囲気を放つという。
その他にも、2005年に発売されたシングル「キラキラ」のカップリングに収録されていた「より道」をロックなアレンジで収録。そう、アルバムの制作と並行して行なわれたライブツアー<Love Like Pop vol.12>で披露されていたアレンジだ。そしてこのアルバムの最後を飾るのはaiko本人が「本当に書けてよかった」と言う「トンネル」。実際に車でトンネルを走っている時に生まれたというこの曲は、壮大なアレンジによる珠玉のバラード。最後に光が見える歌詞が印象的な作品に仕上がっているとのこと。
ドラマ「曲げられない女」主題歌の「戻れない明日」、映画「花より男子ファイナル」挿入歌「KissHug」、初のオリコンシングルチャート1位を記録した「milk」「嘆きのキス」、NHK連ドラ「ウェルかめ」主題歌「あの子の夢」、ブリヂストンサイクル「アルベルト」の2010年CMソング「夏が帰る」…と全14曲入りの大作となったようだ。
aikoの「濃いアルバムになった」という言葉通り、1曲1曲に愛や想いが色濃く表現されている本作を「今までやってきたことがあるからこそ出来たアルバム」と語っている。デビュー12年目にしてさらに新たな境地に立つaikoは、『BABY』を「ロックなアルバムになった」と評価。
アルバム『BABY』を引っ提げたライブツアー<Love Like Pop vol.13>は4月24日からスタート、詳細はオフィシャルサイトにてチェックを。
『BABY』2010年3月31日(水)発売
PCCA-03170 ¥3059[tax in]1.beat
2.鏡
3.milk
4.KissHug
5.夏が帰る
6.リズム
7.嘆きのキス
8.より道
9.指先
10.Yellow
11.戻れない明日
12.あの子の夢
13.ヒカリ
14.トンネル
<aiko Live Tour「Love Like Pop vol.13」>
4月24日(土)横浜アリーナ
4月25日(日)横浜アリーナ
5月1日(土)マリンメッセ福岡
5月12日(水)大阪城ホール
5月13日(木)大阪城ホール
5月22日(土) 日本ガイシホール
5月23日(日) 日本ガイシホール
6月5日(土) 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
6月12日(土) 広島県立総合体育館グリーンアリーナ
6月19日(土) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ
◆チケット詳細&購入ページ
◆aikoオフィシャルサイト
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