flumpool、岡山県瀬戸内市立長船中学校に登場
TOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」による卒業シーズン恒例企画“MY GENERARION”で、flumpoolが、岡山県瀬戸内市立長船中学校に登場、スペシャルライブを披露した。flumpoolは「SCHOOL OF LOCK!」内、毎週木曜日のコーナー「flumpool LOCKS!」(毎週木曜23:05~23:30)で“ハナの警備員”としてレギュラー出演中だ。
◆flumpool画像
「長船中学のみんな会いたかったよ!」Vo.山村の一声で、舞台に照明が灯り、ライブはスタートした。「花になれ」のイントロが始まると、生徒たちの大歓声があがる。ライブは初めてという生徒が多い中、みんな思い思いの盛り上がり方を見せている。
「どうも長船中学のみんな、flumpoolです!今日は、卒業生を送る会ということで、すごい盛り上がりですね。卒業生のみんな、卒業おめでとう!今日は、みんなに贈りたい歌があります。聴いてください「今年の桜」」
「僕たちが今日、ここ長船に来れたのはさっきここでライブをやってた岩井くんが、自分たちの卒業を祝うだけじゃなくて、1、2年生にも盛り上がって欲しいって呼んでくれたからなんだけど。」と挨拶をすると、生徒から「岩井が祝うって?」と声があがる。「え?いわいだけにいわうって? ウケちゃったよ、こんなギャグで(笑)。まあ、それはおいといて。今年、先生が交通事故で亡くなられたんだよね。すごく悲しくて、暗い雰囲気になっちゃうよね。今日は是非みんなに笑って卒業してほしいなって思ってきました。だから、みんなどんどんもりあがってください!」と、晴れの卒業式をさわやかに盛り立てていく。
最後は、SCHOOL OF LOCK!らしく、番組の校長の“黒板”でしめることに。
校長は「届け!」と書いた。
「僕たちは“音楽を届けたい”というflumpoolの気持ちの乗っかって、ここまでやって来ました。だからって別にここで、音楽をやってほしいって言う訳じゃありません。ギター買えって言う訳でも、もちろんありません。何でもいいんです。何かに夢中になって欲しい。バンドでも部活でも、それこそ恋愛でもいい。それは全て、人に想いを届けるってことなんです。人に何か届けるって、恥ずかしいことだよ?でも、届けるってことは、本当はすごくかっこいいことなんだ。大人の言うことなんて聞かなくていい。でも、これだけ覚えといてください。生きるって思ったより簡単です。一つだけ忘れないで欲しいです。生きるって、思ったより簡単です。生きるってことは、人になにかを届けることです。」
<スペシャルライブ@長船中学校>
1.花になれ
2.今年の桜
3.残像
4.labo
5.星に願いを
この日の模様は、3月24日(水)のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」で、放送となる。
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