ポール・マッカートニー、息子のギグで親バカぶり発揮?

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ポール・マッカートニーの息子ジェームスが初のUKツアーを行なっているが、その公演に父ポールが姿を見せた。息子の晴れ姿をビデオに撮ったり、歌ったり踊ったり、俗に言う“恥ずかしいお父さん”ぶりだったという。

『The Sun』紙によると、ポールは月曜日(3月8日)のブライトン公演に(ボディガードなし、ガールフレンドありで)顔を見せたそうだ。会場は小さなクラブで、オーディエンスの数は60人。ポールは息子のパフォーマンスにあわせ、歌ったりダンスをするなど上機嫌だったという。息子の注意を引くため、ステージの側ににじり寄ったともいわれている。

ジェームスはこの夜、2曲を父に捧げた。1つはその名もストレートな「I Love You Dad」。最後の歌詞には「愛してるよ、父さん。あなたが知る以上に」とあり、そこではポールも「僕もだよ」と叫び返したそうだ。

ジェームスのツアーは3月20日まで続く。彼いわく、サウンドはニルヴァーナ、キュアー、PJ・ハーヴェイ、レディオヘッド、そしてもちろんザ・ビートルズにインスパイアされたものだという。父の助けを借り制作中のソロ・アルバムが年内リリースされる予定。

Ako Suzuki, London
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