レディー・ガガ「ヒール履いてない姿を見せるなら死んだほうがマシ」

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ビッグになるにつれ、独自の、というか突飛なファッション・センスがどんどんエスカレートしているレディー・ガガ。先日も、半透明のプラスティック・スーツにロブスターのマスクをかぶりロンドンの中華レストランに現れ話題となった。趣味がいいか悪いかは別として、彼女には「スターはこうあるべし」という明確なポリシーがあるそうだ。

BBCのトークショーに出演した彼女はこう話している。「ファンにハイヒールを履いてないところ見られるくらいなら、死んだほうがマシよ。何があってもカツラと帽子もやめないわよ。伝説の人がゴミを捨てるところ、見せてごらんなさい。ショウビジネスは崩壊するわ」。

レディー・ガガはまた、ファンが彼女のファッションを真似るのは嬉しく思うが、個性を大切にして欲しいとも話した。「自分がなりたいものになればいいのよ。わたしの真似をするっていうんじゃなく…、違っているっていいことなのよ」。日本ではどうなのか知らないが、UKの公演では彼女ばりのコスチュームで訪れるファンが少なくない。

BBCの番組には、ビヨンセをフィーチャーしたニュー・シングル「Telephone」にかけダイヤル式の電話を模った帽子をかぶって出演。先週、UKアリーナ・ツアーを終了したばかりのガガだが、その人気の高さから5月に再びアリーナ・ツアーを行なうことを発表した。

Ako Suzuki, London
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