KRIPTON「シューベルト:交響曲第5番」を高音質データ配信、試聴会も開催

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クリプトンは、データ配信のニューアルバム「シューベルト:交響曲第5番,他/フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン“モーツァルティステン”+オクセンホファー」をリリース。また、3月27日には自社スタジオでユーザー向けの試聴会を開催する。

クリプトン(KRIPTON)の「KRIPTON HQM STORE」は、日本では初めてとなる国内および海外を対象としたDRM(Digital Right Management)フリーの高音質ミュージック(High Quality Music:HQM)・データ配信サービスを行っているサイト。DRMを利用した配信方式とは異なりダウンロード用のパソコンに制約されることなく他の高音質機器(英国のLinn社製専用プレーヤなど)で自由に再生できる。

そのKRIPTON HQM STOREの3月1日リリースのデータ配信タイトルが、「シューベルト:交響曲第5番,他/フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン“モーツァルティステン”+オクセンホファー」。データは24bit/96kHzで収録される。詳細は以下のとおり。

●シューベルト:交響曲第5番,他/フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン“モーツァルティステン”+オクセンホファー
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の精鋭を中心に結成された実力派アンサンブル、フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン“モーツァルティステン”によるアルバム第2弾。ウィーンゆかりの作曲家、J.ハイドン、モーツァルト、シューベルトの作品を収録。ウィーンの音楽芸術の伝統を守り、「オーストリア訛り」を継承しながら、あたかも作品がいま生まれ出たかのような溌剌とした演奏を展開するこの団体ならではの名演が、新鮮な感動を呼ぶ。
価格:3,150円

また、クリプトンでは、「KRIPTON KX-1000Pで聴くHQM(High Quality Music)の世界」と題して、HQM STORE の高音質音楽データと、その音を基に開発されたスピーカーKX-1000Pの組み合わせによる試聴会を開催する。同社ではこれまで2010年1月と2月に試聴会を開催、好評だったことを受け第3回の開催となった。

試聴会では、高音質音楽データ再生用に最適化されたシステムで素晴らしい音楽の世界を楽しめるほか、量子化ビット数やサンプリング周波数の違い、そして、デジタル信号の大敵とされるジッターが聴感上どのように作用するかなども体験できるようになっている。募集人数は先着10名。

◆KRIPTON KX-1000Pで聴くHQM(High Quality Music)の世界
日時:2010年3月27日(土)14時~16時
場所:東京都新宿区愛住町16-9 KCSスタジオ
申込方法:下記リンクを参照

◆第3回試聴会のご案内
◆クリプトン
◆KRIPTON HQM STORE

◆BARKS 楽器チャンネル
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