‘YouTubeアーティスト’による「ウィー・アー・ザ・ワールド」カバー公開!!
インターネット上の動画投稿サービス、YouTubeには数多くのアマチュア/インディ・アーティストたちが動画を投稿、プロ顔負けの歌声の持ち主が多数活躍していることでおなじみ。それらの「アマチュア・シンガー」たち57組が協力してチャリティソング「ウィー・アー・ザ・ワールド」をカバーして注目を集めている。
繊細なルックスと歌声が印象的なわずか14歳の少年シンガー、トロイ・シヴァン(Troye Sivan)の映像からスタートするこのミュージックビデオ、チャリティソングの定番として改めておなじみになった「ウィー・アー・ザ・ワールド」を世界中にちらばる歌い手がカバー。YouTube上のコミュニティを介して編集され、1985年のオリジナルバージョンにならった力強い作品となっている。日本時間2月21日に公開されたこのビデオ、23日現在で37万回を超える再生回数となっている。
このカバーもメジャー・アーティストたちが訴えたのと同様にハイチ震災被災者支援をアピールするためのもので、ウィー・アー・ザ・ワールド財団への寄付を募っている。
text by notrax