加護亜依、本格的クラブ・ジャズ・サウンドに

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加護亜依が復帰後、初めてのアルバムをリリースする。しかもその作品は、果敢に英語詞にもチャレンジした本格ジャズアルバムだ。ジャズスタンダードナンバーをキュートなヴォシングで、ウィスパーかつsexy に熱唱する加護亜依は、これまでの彼女とは全く異とする新機軸。アレンジも日本人のツボにはまるピアノトリオでの華麗な演奏となっている。

◆加護亜依画像

加護亜依は、初のJAZZコンサート<加護亜依 Jazz Live 1st ~スタンダードJazzを加護亜依worldで魅せます!!~>を2月16日渋谷JZ Bratで成功させたばかりだが、いよいよライヴと同じバンドを従えてのアルバム発表ということになる。

発売は3月24日予定、まだタイトルも未定だが、全11曲収録の作品クレジットにはゲストプレイヤーとしてquasimode、Shima&ShikouDUOといった名前も見受けられ、本格的クラブ・ジャズ・サウンドが期待できる。

4月には東京、名古屋、大阪でのリリースツアーも決定しており、チャーミングな大人の女性としてジャズスタンダードをスムージィーに歌いこなす姿は、ファンはもちろん多くのオーディエンスをうならすことだろう。

vocal:加護亜依
piano:Jacob Koller
bass:高道晴久
drum:二本松義史
Guest musician
Trumpet:島裕介(Shima&ShikouDUO)
Percussion:松岡”matzz”高廣(quasimode)

アルバム『タイトル未定』
2010年3月24日発売
XNAE-10029 2,500 円(税込み)
1.you'd be so nice to come home to
2.blue moon
3.someone to watch over me
4.fly me to the moon
5.over the rainbow
6.how high the moon
7.when you wish upon a star
8.over the rainbow
9.sunny
10.how high the moon
11.曲名未定:bonus track
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