槇原敬之、最新シングルが19年ぶり就活応援歌に

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槇原敬之の最新シングル「ムゲンノカナタヘ~To infinity and beyond~」が、携帯専用放送局BeeTVにて2月1日から配信がスタートしているドラマ、『30ハケン女が就職する方法』(主演・内田有紀)の主題歌になった。槇原敬之の楽曲が“就活モノ”の主題歌となるのは、1991年の映画『就職戦線異状なし』(主演・織田裕二)の主題歌であった「どんなときも。」以来、実に19年ぶり。

◆「ムゲンノカナタヘ~To infinity and beyond~」「どんなときも。」収録アルバム『Noriyuki Makihara 20th Anniversary Best LIFE』CD情報

ドラマ『30ハケン女が就職する方法』は、「私はまだ若い」「何だって諦めたくない」と、仕事も恋愛も欲張りなアラサー派遣社員を内田有紀が演じ、理想と現実の狭間で揺れる“30女”の機微を等身大で表現。アラサー女性はもちろん、仕事もプライベートも充実させたいすべての女性たちに夢と勇気を与える大人の恋の物語だ。

100年に一度の不況にあえぐ、現代日本の世相を反映させた本作は、自ら幸せを掴むため「就活」も「婚活」も、悩みながらたくましく生きるアラサー女性の誰もが共感できる内容となっている。

一方「ムゲンノカナタヘ~To infinity and beyond~」は、2009年11月にリリースされた槇原の最新シングル。「信じること」と「諦めないこと」の大切さを謳う応援歌である。

今回の主題歌起用に関し、「30ハケン女が就職する方法」の脚本・プロデュースを担当する栗原美和子氏は、歌詞の中に“神様”という言葉が使われていることに触れ、「槇原さんのファンは本当に根強く幅広い。今回のドラマは女性心を描く際に、“神様”もポイントのひとつになっています。『ムゲンノカナタへ~To infinity and beyond~』の歌詞は、そういう意味でもピッタリだと思いました。」と、理由を語っている。

また演出を手掛けた光野道夫 氏も「『ムゲンノカナタへ~To infinity and beyond~』を聴いて、希望があり、元気がもらえる、そんな楽曲のメッセージが作品のテーマにピッタリだと思い起用しました。今回このドラマで一緒に仕事ができた事を大変嬉しく思っています。」とコメントする。

時代は変われど変わらぬ支持を受け続ける槇原敬之は、2010年の元旦にリリースされたベストアルバム『Noriyuki Makihara 20th Anniversary Best LOVE』、『Noriyuki Makihara 20th Anniversary Best LIFE』も好調とのこと。

彼の歌声、そして楽曲が持つメッセージは、いつの時代も“どんなときも”頑張る人を応援し続けるのだ。

◆槇原敬之オフィシャルサイト
◆iTunes Store 槇原敬之(※iTunesが開きます)
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