グッド・シャーロット、レコーディングを全てやり直し

グッド・シャーロットが自分達のアルバムをなんとスクラップにしてしまった。バンドは一度レコーディングした曲を聴き直した際に、そのアルバムを捨てたという。

ベンジー・マッデンは自身のブログにこう書き込んだ。「オーストラリアから戻った時にはすでにレコーディングは終りかけていたんだ。スタジオに入ってレコーディングした何曲かを聴いたけど、気に入らなかった。どうしたらいいか分からなくなってしまったんだ。ただ何も考える事が出来なくて。メンバー全員をすぐに呼んで、緊急会議を行なった。みんな席に着いて僕が『みんな、レコーディングをやり直さないと行けない』と言ったんだ。みんな僕が変な事を言い出したんじゃないかと思ってるんじゃないかと思った。でもビリーが最初にすぐ『そういうだろうと思ってた。俺の本能もそう言ってるんだ。やり直そう。』って言ってくれた。他のメンバーも同じ意見だった。」

そんなベンジーは、新作を期待してくれているファンとのコミニュケーションはこれからも続けていくいう。ファン心理としてはボツにした作品すら聴きたいものだが、そんな思いは届くのだろうか。

BANG Media International