Galileo Galilei、1991年生まれ世代のモンスター
TOKYO FMの人気番組「SCHOOL OF LOCK!」がSony Musicとともに立ち上げた、音楽の甲子園とも言うべき10代限定のLOCKフェス<閃光ライオット>。その2008年第一回グランプリを獲得したGalileo Galilei(ガリレオガリレイ)がついにデビューを飾る。しかも、ヒット必至のau「LISMO!」CMソングに起用されて。
au「LISMO!」CMソング・タイアップとしては史上最年少バンドとなるGalileo Galileiは、1991年生まれ世代。そう、ゴルフ界の石川遼選手、ボクシング界の亀田和毅選手、野球界の菊池雄星選手、演劇界の早乙女太一など、各界に怪物が生まれている1991年生まれ世代なのだ。ついに2010年、音楽界にも怪物バンドの登場と非常に大きな注目を集めているのがGalileo Galileiなのである。
「現代の諦めと無関心の風潮にも苛立ちを感じてて、なんだかそれが若い世代のリアルだって思われてるのも嫌でした。そんな文句を言ってばっかりの自分は、何もできずに一人でイライラしてました。一歩踏み出そうと思って、曲を作ってみました。自分のリアルは自分で決めたいし、自分らしさも自分で見つけたい。何が良くて何が悪いのかも、俺が決める! それがしっかり根を張って、のろのろと流れる時代の中で花になって咲いてたら綺麗だなーと思って書きました。」──尾崎雄貴(G&Vo)
現代の若者が持つ心の声をアーティスト本人がスラッと代弁するその才能は、年間平均気温7℃、日本の最北端稚内で育まれたもの。デビュー曲「ハマナスの花」のハマナスは、花言葉として「美しい悲しみ」と言う意味があるという。歌詞の世界観も非常に繊細に描かれており、同世代の現代の若者の共感をそのまま受ける作品となっている。理屈を超えて直接心に訴えかけてくる声。その原始的な力が多くのリスナーを震わせるに違いない。
1月末からはau「LISMO!」CMソングとしてお茶の間でがんがん流れることになる。その偉才は、日本全国に急速に広がっていくことだろう。
「ハマナスの花」
2010年2月24日発売
SECL-848 1,500円(税込)
◆Galileo Galileiオフィシャルサイト
◆Galileo Galileiマイスペース
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