DIR EN GREY、日本武道館二夜公演をもって『UROBOROS』を完結

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1月10日、<UROBOROS ‐with the proof in the name of living…‐>と銘打たれたDIR EN GREYの武道館公演第二夜が終了した。すでにあちこちで絶賛の言葉を目や耳にしている読者も多いはずだが、実際、ことにこの第二夜については、まさにDIR EN GREY史上最強/最狂レヴェルのライヴだったと断言して差し支えないだろう。二夜を通じての総括的原稿は改めて近日中にアップする予定だが、取り急ぎ、当日の演奏曲目のみご報告しておきたい。

▲開場直後、開演直前、終演から90分後の武道館内風景。肝心のライヴ写真は、ちょっともったいぶって、まだお届けせずにおく。
ちなみに、アンコール最後の「VINUSHKA」演奏終了後、メンバーたちはすぐさまステージから姿を消した。そしてSEの「SA BIR」が鳴り響くなか、この1年間のツアー・スケジュールがエンドロールのように流れると、その先には「激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇」のビデオ・クリップが初めてフル・サイズで公開されるというサプライズも用意されていた。その事実も併せてお伝えしておく。

増田勇一

<UROBOROS ‐with the proof in the name of living…‐>
2010年1月10日(日)@東京・日本武道館
・我、闇とて…
・Deity
・OBSCURE
・RED SOIL
・STUCK MAN
・慟哭と去りぬ
・蝕紅
・蜷局
・GLASS SKIN
・THE PLEDGE
・DOZING GREEN
・dead tree
・BUGABOO
・冷血なりせば
・凱歌、沈黙が眠る頃
-encore 1-
・HYDRA-666-
・AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
・朔-saku-
・残
・激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇
-encore 2-
・THE FINAL
・INCONVENIENT IDEAL
・VINUSHKA
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