槇原敬之、メロウでファンクなクリスマスコンサートを開催

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「クリスマスにたくさんやることがある中で、自分のコンサートを選んでもらえたことをとても嬉しく思います。普段、僕は“求めている”ばかりですが、今日はみんなに楽しいひとときをプレゼントできる、分かち合えることができるようにがんばります。」── 槇原敬之

槇原敬之が、12月24日、25日の両日にわたって、クリスマス・コンサート<Makihara Noriyuki Christmas Concert ~PLAY for PLAY~'09>を開催した。

◆槇原敬之 画像@<Makihara Noriyuki Christmas Concert ~PLAY for PLAY~'09>

今回のクリスマス・コンサートはファンクラブ限定で、チケットは両日ともソールドアウト。会場となった東京国際フォーラム・ホールAには、幸運にもチケットをゲットできた熱心なマッキー・ファンが集まった。

コンサートは15分の休憩を挟んだ二部構成。第一部はリビング・ルームを思わせるセットと、落ち着いた柔らかい照明の中で、オリジナルの冬の歌、スタンダードのクリスマス・ソングを交えてメロウな雰囲気で聴かせた。

一部がリラックスムードのゆったりとしたクリスマスなら、第二部はパーティー。華やかな電飾で飾られたステージには、ギター(×2)、ベース、キーボード、ドラム、パーカッションのバンドに、新たにブラス隊3人を加えてファンキー・クリスマスを演出する。2010年の元旦にリリースされるベストアルバムにも収録されているスイング・アレンジの「冬がはじまるよ」から、クリスマスメドレーをはさみ、「どんなときも」、「世界に一つだけの花」などなど槇原敬之のヒット曲、代表曲をファンクに聴かせた。

そんな槇原敬之の2010年第一弾リリースは、デビュー20年目にして初の本人監修によるベストアルバム『Best LOVE』と『Best LIFE』だ。これらアルバムには、それぞれ4曲の新録を収録。さらに本人監修ということで、楽曲への想いや制作秘話などを自ら語ったセルフライナーノーツが付属する。リリースは、2010年1月1日。

【<Makihara Noriyuki Christmas Concert ~PLAY for PLAY~'09>セットリスト】
■ 1部
M-1 The Gift
M-2 Jingle Bell
<TALK>ごあいさつ
M-3 君の名前を呼んだ後に
M-4 冬のコインランドリー
<TALK>リクエストについてなど
※リクエストコーナー 
M-5 MILK
M-6 今年の冬
M-7 かみさまでもえらべない。
<TALK>
M-8 Count your breathing instead of sheep
M-9 赤いマフラー
<TALK>
M-10 君は僕の宝物

<INTERVAL 15分>

■ 2部
M-11 冬がはじまるよ
<TALK>質問コーナー
M-12 クリスマスメドレー
M-13 ムゲンノカナタヘ~To infinity and beyond~
M-14 どうしようもない僕に天使が降りてきた
M-15 どんなときも。
M-16 世界に一つだけの花
<TALK>
M-17 チキンライス

■ ENCOLE
M-1 約束の場所
M-2 雪に願いを
M-3 LOVE LETTER

◆槇原敬之オフィシャルサイト
◆iTunes Store 槇原敬之(※iTunesが開きます)
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