SEEDA、最新鋭試作を引っさげシーン復活

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2009年6月に突然の活動休止を発表しファンを驚かせたSEEDAだが、なんと早くも復活を宣言した。

復活第一弾シングルとして12月23日にリリースされる新曲「WISDOM」は、CDシングル1曲入り300円(税込315円)という驚きの値段に加え、フィーチャリングにはSEEDA 5th Album『街風』の代表曲「MIC STORY」で奇跡の共演を果たした北のカリスマILL-BOSSTINO(THA BLUEHERB)と、SEEDAの転機となった『花と雨』のタイトル曲で存在感のある歌唱力で注目を浴びたEMI MARIAという、超豪華なゲスト2人が参加している作品だ。

楽曲を手がけるのは、今や若手プロデューサーの最も注目されているプロデューサーOHLD(オールド)。「WISDOM」は、まさに12月といった透明感のあるミッドテンポでキャッチーなビートに、3人のリリックが冬の寒さをそっと和らげ心を温めてくれそうな作品。本作品は言わば、SEEDA/ILL-BOSSTINO/EMI MARIA/OHLDによる、それぞれのファンに対する2009年最後のプレゼントであり、全音楽リスナーに捧げる新たな時代の到来を告げるアンセムでもある。

そして、この新曲「WISDOM」発売を記念して、SEEDA、ILL-BOSTINO、EMI MARIAそれぞれの出身地である東京、札幌、神戸の三都市の象徴的なスポットで、今話題の拡張現実を使った先進的な先行視聴が行なわれる事が、12月15日(火)のSEEDAのブログで発表された。

この企画は、Andorid携帯やiPhone3GSで使用出来る拡張現実の無料配布アプリケーション『Layar』を使用したもので、12月16日(水)16:30から発売直前22日の24:00まで、東京タワーのクリスマスツリー、札幌時計台の正門前、神戸モザイクのブルーのクリスマスツリー『Blue Moment』の3ヵ所でアプリケーション『Layar』を起動させて、携帯電話をツリーや門に向けてかざすと、携帯電話の画面上に表示される拡張現実上に設置された、新曲「WISDOM」のジャケットビジュアルのストリーミングファイルが出現し、新曲「WISDOM」を先行して視聴できるという仕組み。

さらに、3ヵ所それぞれの場所で、異なるSEEDAから参加者へ向けて
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