Zeebra、移籍第一弾は男気満載強力タイアップ

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12月15日、都内某所にてZeebraのアリオラジャパンへの移籍及び、PS3用ゲームソフト「龍が如く4 伝説を継ぐもの」テーマソング「Butterfly City Feat. RYO the SKYWALKER & Mummy-D」の発表会が実施された。

◆Zeebra、移籍第一弾は男気満載強力タイアップ ~画像編~

Zeebraが「龍が如く」シリーズのテーマソングを担当するのは2008年に発売された「龍が如く 見参!」以来2度目のこと。楽曲はタイトルに表れているとおり、Zeebraの呼びかけにより、このテーマソングのために日本のヒップホップ・レゲエ・クラブシーンを代表するRYO the SKYWALKER、Mummy-D(RHYMESTER)、そしてDJ Hasebe a.k.a Old Nickという豪華アーティストが参加。当イベントでは、「龍が如く」シリーズ総監督の名越稔洋の挨拶と最新作の映像のあと、Zeebra、RYO the SKYWALKER、Mummy-D(RHYMESTER)、DJ Hasebe a.k.a Old Nickが登場し、テーマソングをパフォーマンスした。

楽曲についての質問でZeebraは、「前回(の楽曲)とかぶっても仕方ないし、今回(ゲームで)は4人の人間関係がポイントとなるストーリーでしたので4人の共作はどうですが?と監督に話したところ、長年一緒にやって頂いている戦友と一緒にやるのはどうですか?と提案を頂きました。」と、今回の参加アーティストのいきさつを説明。

「コンセプトが決まるまで時間がかかりました。皆で言い合いながら作っていって、二転三転どころか四転五転しました。楽曲の作り方でもチャレンジがいっぱいあって、HIPHOP時代が音楽的にチャレンジの時なので、新しい試みを取り入れました。2010年の東京にバッチリ合った感じになったと思います。」と自信の程をうかがわせた。

名越総監督はZeebraを「エネルギーがにじみ出ている。信じられる物が伝わってくる。一緒に仕事をするのが楽しみなアーティスト。」と称賛、豪華な顔ぶれと圧倒的なパフォーマンスで来場した報道・媒体関係を釘付けにしたこの「Butterfly City Feat. RYO the SKYWALKER & Mummy-D」、楽曲の解禁情報などは現状未定だが、2010年の音楽シーンで話題を牽引することは間違いなさそうだ。CD発売は2010年3月17日(水)である。

「龍が如く4 伝説を継ぐもの」テーマソング発表会
2009年12月15日(火)
出演者:Zeebra、Mummy-D(RHYMESTER)、RYO the SKYWALKER、DJ Hasebe a.k.a Old Nick、名越稔洋総監督

「Butterfly City Feat. RYO THE SKY WALKER & Mummy-D」
2010年3月17日(水)発売
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