Ken(L'Arc~en~Ciel)単独ライヴにTETSUYA登場
11月18日にライヴDVD『Ken TOUR 2009 “LIVE IN PHYSICAL”』をリリースしたKen(L'Arc~en~Ciel/G)が、ソロ・ライヴを開催した。
◆<Ken LIVE in TOKYO ~11日遅れのBirthday~>画像
12月9日(水)、東京・JCBホールで行なわれたこのライヴは<Ken LIVE in TOKYO ~11日遅れのBirthday~>と題され、お祝いムード満点。そうしたなか、オープニング・ゲストとしてTETSUYA(L'Arc~en~Cielのべーシスト)が登場し、Kenの誕生日に華を添えた。
ポップでキュートなステージで会場全体を温めたTETSUYAは、「こんばんは! はじめまして! TETSUYAです!」と、TETSUYAに改名後の初ステージらしく自己紹介。「Kenちゃんと僕は幼馴染で、Kenちゃん優しいから時間をちょっと増やしてくれた」と話し、キラキラと華やかな計6曲を披露した。
◆参照記事:L'Arc~en~Ciel、ベースのtetsuが改称
そして転換を挟み、いよいよKenの登場。1曲目からKenがギターを持ち、ピアノとギターで「The Scientist」をカヴァー、しっとりと歌い上げる。続く1stシングルの「Speed」では、楽器隊の力強いリフからグングンとKenの世界へ引き込んでいく。
ニュー・アルバム『IN PHYSICAL』の収録楽曲を中心に進み、Kenのハイトーン・ヴォーカル、縦横無尽なプレイで会場を沸かせるギター、どっしりとした存在感でリズムを刻むベース、熱が溢れるドラム。ツアーを終え、よりソリッドなバンドサウンドで会場はヒートアップ。中盤では、再び自らギターを持ち、イントロを弾くと会場からは悲鳴にも似た歓声が起こる。L'Arc~en~Cielの「ガラス玉」をカヴァーするというサプライズもあった。
「ここから飛ばしていきます!」と後半戦へ。途中、Kenが再びTETSUYAをステージに呼び込むと、サプライズでKenのバースデーを会場みんなで祝う。TETSUYAからKenへ誕生日プレゼントも贈られ、会場全体がなごやかな雰囲気に。その後、KenとTETSUYAでTwisted Sisterの「We're Not Gonna Take It」をセッションするという、ファンにはたまらない演出で会場のボルテージは最高潮に。「簡単な曲だからみんなも一緒に歌って!」と、さらにオーディエンスを煽る。
その後、「Gimme Your Name」と「Spin Along」を披露し、本編が終了。
アンコールは「カヴァーなんですけど、渋い曲があるので1曲聴いて下さい」といって「A Song For You」をしっとりと歌い上げ、その後は激しくノリのよい楽曲で飛ばしていく。ラストは「Save me」でミラーボールがまわり、しっとりと歌い上げた後、最後は笑顔でステージを後にした。Kenならではの“大人な魅力”がたっぷりと詰まったライヴだった。
写真●三吉ツカサ
<Ken LIVE in TOKYO ~11日遅れのBirthday~>
12月9日(水)東京・JCBホール
01. The Scientist
02. Speed
03. Plowler
04. NERVOUS
05. In Physical
06. Deeper
07. Relax Over
08. ETERNAL REST
09. ガラス玉
10. Viva La Vida
11. “S”
12. Lover Boy
13. We're Not Gonna Take It
14. Gimme Your Name
15. Spin Along
En1. A Song For You
En2. STREET ROCK'N ROLLER
En3. INTO THE NIGHT
En4. My Angel
En5. Save me
※ライヴメンバー
Guitar:中間英明
Guitar:白田一秀
Bass:TAKASHI
Drums:JOE
Keyboard:秦野猛行
Chorus:Tomo
◆Kenオフィシャルサイト
◆<Ken LIVE in TOKYO ~11日遅れのBirthday~>画像
ポップでキュートなステージで会場全体を温めたTETSUYAは、「こんばんは! はじめまして! TETSUYAです!」と、TETSUYAに改名後の初ステージらしく自己紹介。「Kenちゃんと僕は幼馴染で、Kenちゃん優しいから時間をちょっと増やしてくれた」と話し、キラキラと華やかな計6曲を披露した。
◆参照記事:L'Arc~en~Ciel、ベースのtetsuが改称
そして転換を挟み、いよいよKenの登場。1曲目からKenがギターを持ち、ピアノとギターで「The Scientist」をカヴァー、しっとりと歌い上げる。続く1stシングルの「Speed」では、楽器隊の力強いリフからグングンとKenの世界へ引き込んでいく。
ニュー・アルバム『IN PHYSICAL』の収録楽曲を中心に進み、Kenのハイトーン・ヴォーカル、縦横無尽なプレイで会場を沸かせるギター、どっしりとした存在感でリズムを刻むベース、熱が溢れるドラム。ツアーを終え、よりソリッドなバンドサウンドで会場はヒートアップ。中盤では、再び自らギターを持ち、イントロを弾くと会場からは悲鳴にも似た歓声が起こる。L'Arc~en~Cielの「ガラス玉」をカヴァーするというサプライズもあった。
「ここから飛ばしていきます!」と後半戦へ。途中、Kenが再びTETSUYAをステージに呼び込むと、サプライズでKenのバースデーを会場みんなで祝う。TETSUYAからKenへ誕生日プレゼントも贈られ、会場全体がなごやかな雰囲気に。その後、KenとTETSUYAでTwisted Sisterの「We're Not Gonna Take It」をセッションするという、ファンにはたまらない演出で会場のボルテージは最高潮に。「簡単な曲だからみんなも一緒に歌って!」と、さらにオーディエンスを煽る。
その後、「Gimme Your Name」と「Spin Along」を披露し、本編が終了。
アンコールは「カヴァーなんですけど、渋い曲があるので1曲聴いて下さい」といって「A Song For You」をしっとりと歌い上げ、その後は激しくノリのよい楽曲で飛ばしていく。ラストは「Save me」でミラーボールがまわり、しっとりと歌い上げた後、最後は笑顔でステージを後にした。Kenならではの“大人な魅力”がたっぷりと詰まったライヴだった。
写真●三吉ツカサ
<Ken LIVE in TOKYO ~11日遅れのBirthday~>
12月9日(水)東京・JCBホール
01. The Scientist
02. Speed
03. Plowler
04. NERVOUS
05. In Physical
06. Deeper
07. Relax Over
08. ETERNAL REST
09. ガラス玉
10. Viva La Vida
11. “S”
12. Lover Boy
13. We're Not Gonna Take It
14. Gimme Your Name
15. Spin Along
En1. A Song For You
En2. STREET ROCK'N ROLLER
En3. INTO THE NIGHT
En4. My Angel
En5. Save me
※ライヴメンバー
Guitar:中間英明
Guitar:白田一秀
Bass:TAKASHI
Drums:JOE
Keyboard:秦野猛行
Chorus:Tomo
◆Kenオフィシャルサイト
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