馬場俊英、トーク&ライブを開催
◆馬場俊英、トーク&ライブを開催 ~写真編~
TBS系人気ドラマ「浅見光彦~最終章~」の主題歌として流れ始めてから、「まるで優しく寄り添ってくれているみたい」と歌詞が口コミで広がっていた中での1位獲得だ。そもそも馬場俊英の歌詞は応援歌としての共感を呼んでおり、オフィシャルサイトの日替わり企画“ココロに効くババ詩(うた)”も、日に日にアクセス数が急増しているという。
そんな馬場俊英だが、初のDVD「野音でピース!」の12月9日発売を記念して、TOKYO FM系全国ネット番組「クロノス」とのコラボレーションでDVD試写&トークライブが、12月1日(火)TOKYO FMホールで開催された。作品は、2009年の野音LIVEを収録したDISC1と、メジャー契約の終了時に掲げた目標「いつか野音でワンマンLIVEをやろう!」を宣言してからの1308日をドキュメンタリーで構成したDISC2からなるもの。会場には1000通以上の応募から抽選で選ばれた200名が集結していたが、試写の途中には感極まるファンの姿も多く見られた。
その後は、パーソナリティの中西哲生とトークセッション。年齢も近く熱血派同士ということで意気投合している2人だが、初対面でのお互いの印象に関して「ものすごく出会いを感じて、対談が終わってからも1日中エキサイトしたのを覚えています」と馬場が語ると、中西は「オレ、いつも暑苦しいって言われるからね(笑)」と会場を笑いに包んだ。中西が馬場に番組のテーマソング制作を依頼し、番組名と同じタイトルの「クロノス」という楽曲が完成、今回のシングルにも収録されたという制作秘話も披露された。
最後は、馬場が新曲「明日に咲く花」を含む3曲をアコースティックで熱唱。デビュー後初めてのライブがこのTOKYO FMホールという馬場にとって、デビュー14年目の凱旋LIVEとなった。
11月25日に発売されたシングル「明日に咲く花」は、“諦めず信じていれば花は咲くんだ”と優しく寄り添いエールを送る馬場俊英の真骨頂と言うべき応援歌。馬場俊英渾身の一作となっている。
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