Chicago Poodleの花沢、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』に涙

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11月11日にリリースされたメジャー1stフルアルバム『僕旅』が、各方面で絶賛を浴びているChicago Poodleだが、メロディメーカーであるピアノ&ボーカル花沢は、洋楽から多大な影響を感じながらも様々なジャンルを取り入れてJ-POPスタンダードな作品を生み出すことに成功している。

一聴すると、シンガーソングライター的なアプローチに思えるが、バンドで作詞をしているのは、リズム隊のドラムの山口とベースの辻本だ。幼い頃つらい時期に花沢を救ったのは、洋楽のメロディだったという。多くの人間がつらい時期に音楽の持つ力に救われた経験を持っているであろうし、多くはその歌詞に励まされたり、共感したりしていることだろう。しかし、彼の場合は歌詞ではなくメロディ。

そんな彼が作り出す心揺さぶる極上メロディは、アルバムからも洪水のように流れだしてくる。影響を受けたアーティストにスティヴィー・ワンダーやマルーン5、そしてマイケル・ジャクソンを挙げている。もちろん先の悲報には花沢本人も驚き、悲しんだという。「今の自分があるのはマイケルの存在があったから。」との公言をはばからない。

「この時期にマイケルに敬意を表した作品を残したい」とメンバーと話し、完成させたのがアルバムの9曲目に収められている「スーパースター」だ。<風受けて 歌ってた あの孤高なるSUPER STAR 満身創痍の 次のStep見せてくれないか? みんな歌っている 泣いている また欲しがってる>…作詞を担当した辻本に熱い想いを語り、幾度とないやりとりを繰り返しながら完成させた作品には、マイケルへの想いが存分に溢れている。

先日、花沢は映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を全国キャンペーンの合間に観にいき、ブログに感想を書き留めている。

   ◆   ◆   ◆

そういえば昨日は休みだったんで人生初、独りで映画館に行きました。
見た映画は

「THIS IS IT」

Michael Jacksonのリハーサル風景の素材を組み合わせたドキュメンタリー映画です。
あまり映画館では泣かない僕ですが後半はスクリーンがぼやけてました。
Michael Jacksonはただ純粋に音楽が大好きで、それを歌や踊りや曲で表現したかっただけなのに、スーパースターであるがゆえ日常生活でもそれを意識しなければならない。
息抜く場所はあったのかな?
そう思うと何か涙が出てきました。
マイケルの音楽はこれからも語り継がれると思うし、色んなミュージシャンに影響をこれからも与え続けることでしょう。
人によって感じ方は違うかもですが皆さんもぜひ見に行ってみてくださいね。
名曲ばかり流れます。
たぶんこの映画を見終わったあとは自然に拍手してると思います。

是非!皆もCHECKしてほしい。

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◆映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』抜き映像1
◆映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』抜き映像2

<LIVE ODYSSEY '09-'10 ~そして僕らは旅にでる~>
11月28日(土)京都MUSE
11月29日(日)金沢AZ
12月4日(金)広島ナミキジャンクション
12月5日(土)徳島シビックセンター
12月12日(土)岡山CRAZYMAMA KINGDOM
12月18日(金)札幌KRAPS HALL
12月26日(土)名古屋クラブクアトロ
1月16日(土)東京代官山UNIT
1月30日(土)仙台MACANA
2月6日(土)福岡DRUM SON
2月10日(水)大阪BIG CAT
2月11日(木・祝)大阪BIG CAT
※全自由 チケット料金:3,500円(税込み)1ドリンク代別(徳島は除く)
※6歳未満入場不可
◆チケット詳細&購入ページ
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