Rhodesの魅力を伝えたい!アポナシで楽器フェアへ

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11月5日~8日、パシフィコ横浜で行われた楽器フェアにて、たくさんの人を驚かせたであろう、当時の音源機構で復活を遂げた新生Rhodes mk7。デジタルでない、実際にハンマーが弦を叩くという、“サンプリングではない本物の音”の素晴らしさを伝えるべく、BARKS編集部はカメラを持ってアポナシで乗り込み会場で直談判、ムービー撮影を敢行。

デモンストレーションを行うのは、鍵盤奏者であり作編曲家、プロデューサー、ソフトウェア開発、そして音楽SNSのMUSIC TRACK/WeROCK Cityの氏家克典氏。

◆【動画】RHODES「Mark 7」の魔力!

当時のRhodesが音楽に与えた影響は大きく、往年のヒット曲をiTunesで引っ張り出しながら、「この音はハイを下げて丸くして、フェイザーをかけて……ほら、全く同じでしょ?」と、いとも簡単に当時の音を再現。生き字引の様な膨大な知識と、フレーズ、そして氏家氏らしい軽快なトークで会場を沸かせた。権利関係で、その部分をムービーでお伝えできないのが残念。

ブースには蓋を開けられた真っ赤なRhodesも展示。実際に弦を叩く様を目の当たりにし、興味深くその機構に見入っていた。当時リアルタイムで弾いていたであろう、40代~50代の人が足を止めていたのは言うまでもないが、音に馴染みはあるがサンプリングでしか知らないであろう世代が多かったのが印象的だった。

◆山野楽器 Rhodes Pianoページ
◆MUSIC TRACK
◆WeROCK City

◆ローズの本家、ローズミュージックから斬新なルックスのエレクトリックピアノ「Rhodes Mark 7」

◆BARKS 楽器チャンネル
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