[2009楽器フェア速報]パソコン・DAW・DTM関連製品も大量展示(前編)<br>
●プロ・オーディオ・ジャパン
AKAI professionalから発表されたばかりのキーボードが目を引くブース。MPCパッドと高品質の鍵盤を備えたMPKシリーズの新製品「MPK88」「MPK61」「MPK25」をすべて触れる状態で並ぶ。
同じくAKAIから10月に登場したばかりのコンパクトなUSB-MIDIコントローラも注目の的。「LPK25」は幅約33cmの25鍵キーボード、「LPD8」は幅約31cm、8つのパッドと8つのノブを備えたコントローラだ。
Numarkからは、Seratoとのコラボレーションにより開発されたDJパフォーマンスコントローラ「Numark NS7」などが展示。高品位なフェーダー、ノブ、ボタンからは本気が伝わってくる。
このほか、AKAIからは参考出展として白いボディ、黒いパッドの「AKAI MPC 2500 Special Edition」の展示も行われている。
◆プロ・オーディオ・ジャパン
●河合楽器製作所
KAWAIは、PC関連では一風変わったパソコン用ソフトウェアを3種ラインナップ。
「スコアメーカーFX4」はスキャナで読み込んだ楽譜を認識して加工や演奏させることができるソフトウェア。スキャナで実際に取り込んだ楽譜が、パソコン画面にデータとして生成され演奏されるのは驚き。このほか、音楽CDからの耳コピを支援する「Band Producer」も展示。こちらはコードを入力して伴奏を付けたり、鼻歌からコードを検出するといったこともできる。
11月26日に発売される「フォトダンシング」はフォトムービー作成ソフト。デジタル写真とCDから取り込んだ曲をシンクロさせ、まるで写真がダンスしているようなカッコイイ映像が作り出せる。見る見るうちにムービーができていくのを家族で楽しむのがよさそう。
◆河合楽器製作所
●ティアック
TASCAMブランドから発表されたばかりの製品が多数展示。16入力・4出力と豊富な入出力を備えるUSB 2.0接続の「US-2000」をはじめとして、オーディオインターフェイスが目立つ。
2IN/2OUTの「US-122 MKII」、4IN/4OUT(各アナログ2/デジタル2)の「US-144 mkII」は9月発売のコンパクトなモデル。このサイズでファントム電源対応のXLRバランスマイク入力を2つ備えるほか、1chはギター入力にも対応する。
変わったところでは、16chアナログミキサーに、16IN/ステレオ出力のオーディオインターフェイス機能を搭載した「M-164UF」も展示。ロータリースイッチを回すだけでカンタンに切り替えられるエフェクターも搭載する。
生録派は8トラックデジタルスタジオ「DP-008」に注目。約22×13cmの小さなボディで8トラック対応、ステレオコンデンサーマイク搭載で本体だけでも録音が可能だ。
このほか、ブース内には同社のカセットMTRの名機「PORTASTUDIO」がずらりと並ぶ(一部MD対応機も)。懐かしさを感じると同時に、最新モデルのDP-008と比べて驚く人も多いはず。
「録音できるチューナー」とうたった「PT-7」は本日発表の新製品。音程の安定しないサックスやトロンボーンなどの管楽器、バイオリンやビオラ、ウッドベースなどフレットのない弦楽器の練習に最適なクロマチックチューナー/レコーダーだ。演奏を録音して、演奏ミスやピッチのずれを確認できるのがポイント。最大録音時間は20分、乾電池で動作し、メトロノーム機能も備える。価格はオープンプライス。
◆ティアック
AKAI professionalから発表されたばかりのキーボードが目を引くブース。MPCパッドと高品質の鍵盤を備えたMPKシリーズの新製品「MPK88」「MPK61」「MPK25」をすべて触れる状態で並ぶ。
同じくAKAIから10月に登場したばかりのコンパクトなUSB-MIDIコントローラも注目の的。「LPK25」は幅約33cmの25鍵キーボード、「LPD8」は幅約31cm、8つのパッドと8つのノブを備えたコントローラだ。
Numarkからは、Seratoとのコラボレーションにより開発されたDJパフォーマンスコントローラ「Numark NS7」などが展示。高品位なフェーダー、ノブ、ボタンからは本気が伝わってくる。
このほか、AKAIからは参考出展として白いボディ、黒いパッドの「AKAI MPC 2500 Special Edition」の展示も行われている。
◆プロ・オーディオ・ジャパン
●河合楽器製作所
KAWAIは、PC関連では一風変わったパソコン用ソフトウェアを3種ラインナップ。
「スコアメーカーFX4」はスキャナで読み込んだ楽譜を認識して加工や演奏させることができるソフトウェア。スキャナで実際に取り込んだ楽譜が、パソコン画面にデータとして生成され演奏されるのは驚き。このほか、音楽CDからの耳コピを支援する「Band Producer」も展示。こちらはコードを入力して伴奏を付けたり、鼻歌からコードを検出するといったこともできる。
11月26日に発売される「フォトダンシング」はフォトムービー作成ソフト。デジタル写真とCDから取り込んだ曲をシンクロさせ、まるで写真がダンスしているようなカッコイイ映像が作り出せる。見る見るうちにムービーができていくのを家族で楽しむのがよさそう。
◆河合楽器製作所
●ティアック
TASCAMブランドから発表されたばかりの製品が多数展示。16入力・4出力と豊富な入出力を備えるUSB 2.0接続の「US-2000」をはじめとして、オーディオインターフェイスが目立つ。
2IN/2OUTの「US-122 MKII」、4IN/4OUT(各アナログ2/デジタル2)の「US-144 mkII」は9月発売のコンパクトなモデル。このサイズでファントム電源対応のXLRバランスマイク入力を2つ備えるほか、1chはギター入力にも対応する。
変わったところでは、16chアナログミキサーに、16IN/ステレオ出力のオーディオインターフェイス機能を搭載した「M-164UF」も展示。ロータリースイッチを回すだけでカンタンに切り替えられるエフェクターも搭載する。
生録派は8トラックデジタルスタジオ「DP-008」に注目。約22×13cmの小さなボディで8トラック対応、ステレオコンデンサーマイク搭載で本体だけでも録音が可能だ。
このほか、ブース内には同社のカセットMTRの名機「PORTASTUDIO」がずらりと並ぶ(一部MD対応機も)。懐かしさを感じると同時に、最新モデルのDP-008と比べて驚く人も多いはず。
「録音できるチューナー」とうたった「PT-7」は本日発表の新製品。音程の安定しないサックスやトロンボーンなどの管楽器、バイオリンやビオラ、ウッドベースなどフレットのない弦楽器の練習に最適なクロマチックチューナー/レコーダーだ。演奏を録音して、演奏ミスやピッチのずれを確認できるのがポイント。最大録音時間は20分、乾電池で動作し、メトロノーム機能も備える。価格はオープンプライス。
◆ティアック
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