[2009楽器フェア速報]22年ぶりに本家Rhodesより発売されたMark7

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RhodesのMark7、S SeriesとA Seriesが展示。22年ぶりに本家Rhodesブランドで発売、今まではIKEBE楽器渋谷鍵盤堂や、日本取り扱い代理店の山野楽器の主要店舗など、ごく限られた場所でしか展示されていなかっただけに、多くの来場者が足を止めていた。

ヴォリュームとフェイズカットコントロールのみを備え、パッシブタイプのS Seriesは真っ赤なボディーが目を惹く。筐体があけられ、実際に弦が張られているのを確認することができる。

A Seriesはイコライザー、トレモロを備えており、こちらを試奏することが可能だ。

Rhodesといえば、その柔らかい音色が特徴なのはいうまでもないが、鍵盤のタッチが独特で、そのタッチだからこそ生まれたフレーズもあるほど。各社、デジタルで再現した機種を発売しているが、このタッチが再現できるのは本家ならでは。実機を触ったことのないユーザーも多いと思うので、この機会に触れてみるのはどうだろう?

◆ローズの本家、ローズミュージックから斬新なルックスのエレクトリックピアノ「Rhodes Mark 7」
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