リアム・ギャラガー、ソロではなくバンドとして活動を

リアム・ギャラガーはこの先もソロとしてではなく、バンドとして音楽活動を続けていきたいそうだ。現在は「音楽からちょっと休んでいるところ」だが、2010年1月以降、何か新しいものをスタートしたいという。

リアムは『Scotsman』紙のインタヴューでこう話した。「俺はソロではやりたくない。バンドにいたいんだ」「当分、家でのんびりするつもりだ。ちょっと音楽から離れて。それから何か始めるつもりだ。多分1月以降だな。何か別のことして、どうなるか見てみる。オアシスじゃない。べつのものだ」

リアムはまた、そのオアシスを振り返り、オアシスのことはこの先もずっと恋しく思うだろうと話した。「オアシスのことはいつだって恋しく思うだろうよ。俺のものだったんだから。俺の言う意味、わかるだろ。俺そのものだったんだ」「でも、それは名前に過ぎない。俺はいまだって俺だ。そして俺は別のことができる。俺の中には音楽がある。それを放っておくつもりはない」

兄ノエルのほうも最近、何らかの形で音楽を発表する予定であると言及。残りのメンバーは、いまだ沈黙を守っている。

Ako Suzuki, London