元敏腕刑事の中谷満男、デビュー曲のPV監督は木村祐一
◆渋い演技を見せる“なかやん”と監督の木村祐一
先行配信された着うた(R)が、レコチョク演歌/歌謡曲・うたデイリーチャートで1位(10/14付)を獲得したデビュー曲「浪花刑事ブルース」が10月21日にリリースされ、念願のCDデビューを果たした。秋元康は同曲のプロデュースのほか、作詞も手掛けている。
現役時代は大阪府警捜査一係で数々の強盗・殺人等の凶悪犯罪を解決してきたなかやん。退職後、奥様のサポートもあって50歳以上の歌手オーディションに応募し、見事最優秀を獲得して第2の人生を歩み出した彼に、またも強力なサポーターが現れた。
なんと、デビュー曲「浪花刑事ブルース」のプロモーション・ビデオの監督を、“キム兄”こと木村祐一が務めることが決定したのだ。
秋元康からオファーを受けて快諾したキム兄は、プロモーション・ビデオの監督をするのは今回が初めて。秋元康の原案文字コンテを元に、キム兄が細かく設定・演出を加えて完成した脚本は、決して派手ではない、刑事の日常とその悲哀を描いたショート・ムービーさながらの内容になっているという。
“刑事なかやん”を取り囲むキャストも豪華で、相棒の若手刑事役にお笑いコンビ“麒麟”の川島明、バーテンダーに“しずる”の村上純、犯人役に“ペナルティ”のヒデなど、吉本の人気芸人たちが集結。そのほか、南海キャンディーズのしずちゃんやトータルテンボス、AKB48の大島優子、篠田麻里子らが出演している。監督キム兄も自ら同僚の刑事役として出演し、PVでは出演者全員、ギャグ一切なしのシリアスな演技による本気のドラマが展開されるとのことだ。
このPVは、11月1日にイオンモール堺北花田プラウで行なわれる、なかやんの初インストア・ライヴで初披露される。なかやんの渋い歌声をバックに繰り広げられる、約5分間の刑事ドラマに注目だ。
■木村祐一コメント
「中谷さんは全然がつがつしてないし何事にも動じない、大型新人ですね。刑事の勘、というのか、勘もすごく良いですね。僕も小さい頃は刑事にあこがれてポケットに黒い手帳入れてたりしました。中谷さんはそもそも本物の刑事さんなんですけど、今回のPVでは衣装や靴にもこだわって、より本物の刑事っぽいイメージに近づけました。自分も同僚刑事役で出演してるんですけど、そこはもう石原プロになったつもりで。吉本の芸人にも大勢出演してもらっていて、しずちゃんには女の子なのにオカマの役をやってもらったり、他にもいろんな芸人が登場するので、そのへんも見所です」
■中谷満男コメント
「PV撮影は初めての体験ばかりなので、やはり緊張します。木村さんはすごく雰囲気があって、本物の刑事みたいですね。歌手になるという小さい頃からの夢を62歳にもなって叶えることができて、まだ夢の中にいるような気持ちです。これからも歌の道をこつこつと努力して、一人でも多くの人に元気、喜びを与えられるような歌手になりたいと思います」
<中谷満男デビュー記念ミニ・ライヴ&握手会>
日時:11月1日(日) 13:00~
場所:イオンモール堺北花田プラウ 1F センターコート
[問]タワーレコード北花田店 072-250-4131
「浪花刑事ブルース」
VICL-36545 ¥1,000(tax in)
2009年10月21日発売
◆中谷満男 ビクターエンタテインメント公式ページ
◆深呼吸倶楽部オフィシャルサイト
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