ソニーVAIOのCMで流れる気がきく音楽は、トクマルシューゴ

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「あれ、この曲誰がかけたの?」

そんなセリフと共にバックに流れる音楽に耳を奪われた人も多いのではないか? 10月8日(木)からオンエアが始まったソニーVAIO type LのテレビCM<気がきく篇>で起用されている音楽のことだ。

この作品は「Rum Hee」。トクマルシューゴがリリースしたEP『Rum Hee(ラムヒー)』のタイトル曲である。現在オンエア中の無印良品のテレビCMのサウンドプロデュースに続き、彼の音楽が新たにお茶の間に流れだし、トクマルシューゴの名前も広く浸透していくことだろう。

EP『Rum Hee(ラムヒー)』は2009年4月にリリースされた作品。ファースト・アルバム『NIGHT PIECE』から「タイプライター(Typewriter)」、セカンド『L.S.T.』から「ビスタ(Vista)」、サード『EXIT』から「パラシュート(Parachute)」と、過去のアルバムから厳選された名曲ばかりを現在のライブアレンジ/メンバー(トクマル、イトケン、シャンソンシゲル、ユミコ、岸田佳也)によって再録音したという作品。そこに「ラムヒー」を含む新曲3曲が追加されており、これまでどおり完全セルフ・プロデュースながら、一部のドラム録音とミックスをZAK(フィッシュマンズ, UA, 原田郁子他)が担当している。

また、アメリカでの初ライブ映像を中心とした映像が収められたDVDも付属しており、イベント時の映像や収録曲のPVも楽しめるので、トクマルシューゴの魅力と瑞々しい才能を確認することが出来る。

独特の美しいメロディー、一気に世界観と空気を換えてしまう彼のサウンドマジックに、触れてみてはいかが?

◆VAIO広告ギャラリー
◆トクマルシューゴ・オフィシャルサイト
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