ラファエル・サディークがTVドラマのプロデューサーに

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プロデューサーとしても活躍、今年の来日公演も大盛況だったソウルミュージックを今に伝えるシンガー/プロデューサーのラファエル・サディーク(Raphael Saadiq)が、今度はTV界に進出することが分かった。

ラファエルは新しくスタートするシットコム・ドラマ"Love That Girl"のエグゼクティブ・プロデューサーの1人となる。このドラマは昨年ラファエルが発表したソロアルバム"The Way I See It"からのファーストシングル曲と同じタイトル。主演は、かつて1998年にR&Bシンガーとしてデビュー、現在は女優として活躍しているタチアナ・アリ(Tatyana Ali)。若くして離婚し、故郷の南カリフォルニアへ戻り、新しい人生を見つける女性を演じる。既に4話ぶんの収録が終わっているという。

なお、タチアナ・アリは11年ぶりとなる新作"The Light"を制作中で、再びシンガーとしての活動も始めている。昨年も、米大統領選におけるオバマ支持ソング"Yes We Can"に参加していた。

◆ラファエル・サディーク Artist Info(notrax)
◆ラファエル・サディーク Artist Video(notrax)
text by notrax
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