ニコ動の“本気でスタ誕”、審査委員長は都倉俊一

ポスト
ニコニコ動画(ββ)が247Musicと共同で開催する音楽オーディション番組<ニワンゴ+247Music ニコ生☆生うたオーディション ~注文の多い音楽祭~>(以下、ニコ生☆生うたオーディション)に、作曲家・都倉俊一が審査委員長として参加。優勝者は、都倉が作曲した楽曲でデビューする。

“本気でスターを誕生させよう!”というコンセプトのもと、ひろゆき(西村博之)司会・進行で開催する、音楽オーディション番組<ニコ生☆生うたオーディション>。いわば、森昌子、桜田淳子、山口百恵、ピンク・レディー、小泉今日子、中森明菜らを輩出した日本テレビのオーディション番組『スター誕生!』(スタ誕)が現代によみがえったかのような形だが、その『スタ誕』で審査委員を務めていたのが都倉俊一。さらにピンク・レディーの「ペッパー警部」「渚のシンドバッド」「ウォンテッド」「UFO」といった名曲の数々をはじめとして、山口百恵「ひと夏の経験」、山本リンダ「どうにもとまらない」「狙いうち」、狩人「あずさ2号」、フィンガー5「個人授業」、ペドロ&カプリシャス「ジョニィへの伝言」といった、誰もが耳にしたことのある日本の歌謡曲の名曲を作曲したのも彼である。

今回の<ニコ生☆生うたオーディション>について都倉は、「声は神様がくれた最高の楽器! ジャンル関係なし! クラシックでも民謡でも何でもOK! 歌のうまさ、声の良さで勝負しに来て下さい!」と出場者への熱いメッセージを贈っている。

なお一次オーディションは、投稿された動画の中から選出された応募者が、10月18日放送のニコニコ生放送『ニコ生☆生うたオーディション』に出演し、マイク一本で1分間の歌唱によるアピール。審査は、視聴者による投票と、都倉俊一のほか、ボーカリスト・川村ゆみ、サウンドデザイナー・沖田純之介の3名の審査員により行なわれ、二次オーディション出場者を決定する。

【番組概要】
タイトル:『ニワンゴ+247Music ニコ生☆生うたオーディション ~注文の多い音楽祭~』
出演:ひろゆき(西村博之)
審査員:都倉俊一、川村ゆみ、沖田純之介
放送形態:ニコニコ動画内にて生放送

◆『ニワンゴ+247Music ニコ生☆生うたオーディション ~注文の多い音楽祭~』公式サイト(ニコニコ動画)
この記事をポスト

この記事の関連情報