Superfly、六本木ヒルズアリーナに響くのびやかな歌声

ポスト
9月2日、ゴキゲンなロックアルバム『Box Emotions』をリリースしたSuperflyが、アナウンスどおり、六本木ヒルズアリーナでフリーライヴを開催した。

前日の9月1日に急遽ライヴ開催が発表されたにもかかわらず、当日は運良く整理券を手に入れたファンに加え、ライヴ会場に入りきれなかったファンがライヴ1時間以上前から長蛇の列をなした。

バックスクリーンにカウントダウンが表示され、観客が手拍子する中オープニングを飾ったのは、ドライヴする8ビートが気持ちよいアルバム1曲目に収録されている「Alright!!」。ハデハデなライトをバックにSuperflyが登場し、会場は一気にヒートアップ。勢いそのままに2曲目には「How Do I Survive?」を熱唱。

「こんなに沢山の人が集まってくれて嬉しいです!アルバム『Box Emotions』オリコンデイリーチャート1位でした。バンザイ!今日は最後まで楽しいライヴにしたいです!」と喜びと感謝のMCのあと披露したのは「やさしい気持ちで」。

この日はスペシャルゲストとして、プロデューサーの蔦谷好位置も登場。「愛を込めて花束を」のイントロが流れると大きな歓声があがり、志帆ののびやかな歌声が会場を包んだ。

続いて披露された「恋する瞳は美しい」で、会場は一気にダンスフロアに様変わり。「今回のアルバムは私の喜怒哀楽の感情を詰め込んだアルバムで、今後の自分にも残る大好きな作品ができました。ぜひじっくり時間をかけて聴いてください」と話した。

さらに12月14日に初武道館公演が決定したことに触れると、会場から「おめでとう!」の歓声が。最後に披露されたのは、歌うたびに好きになる曲だという「My Best Of My Life」。この日は4000人を前に6曲を披露し、2ndアルバム『Box Emotions』の発売日を盛り上げた。
この記事をポスト

この記事の関連情報