マイケル・ジャクソンの埋葬、数日延期に

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51回目の誕生日となるはずだった8月29日に予定されていた故マイケル・ジャクソンの埋葬が、9月3日に延期された。

ジャクソン家のスポークスマンは、変更の理由を明らかにしていないが、『Mirror』紙は、誕生日に埋葬することに難色を示した親族がいたからと伝えている。

埋葬されるのは、すでに発表されている通りLA、グレンデールにあるForest Lawn墓地内の大霊廟。Holly Terraceと呼ばれるその一角は、ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』を模写したステンド・グラスやミケランジェロのレプリカ像で装飾されているという。

当日は親族と親しい友人のみが参列する密葬が予定されているが、多くのファンが墓地周辺を訪れるのではないかとみられている。

関連ニュースとして、兄ジャーメインが9月26日にウィーンで開くトリビュート・コンサートのチケットが木曜日(8月20日)ネット上で売りに出された。出演アーティストが誰一人正式に発表されていないにも関わらず、数百万人のファンが殺到しサイトが一時ダウンしたそうだ。

Ako Suzuki, London
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