CHERRYBLOSSOM、客席も巻き込んで大絶叫

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8月19日に2作目のミニアルバム『星空トライアングル』をリリースしたCHERRYBLOSSOMが、CD発売前からスタートした久しぶりの大規模全国ツアー<CHERRYBLOSSUMMER'09>にて、8月20日福岡に上陸した。

◆CHERRYBLOSSOM、客席も巻き込んで大絶叫 ~写真編~

当初シングルをリリースする予定だったものの「気合いが入りすぎ、曲が出来すぎてしまい」ミニアルバムとしてリリースされることになったのが『星空トライアングル』。充分満足なヴォリュームの作品となった事で、ツアーを心待ちにしていたファンもライヴへの期待感がさらに高まっていたところだった。8月16日名古屋アポロシアターワンマン公演(ソールドアウト)を皮切りに、9都市10公演は各地で動員数が急増している状況だ。

ツアー2公演目でありCD発売後初となった8月20日(木)の福岡DRUM Be-1公演には、猛暑の中この日を待ちに待った九州の熱狂的なファンが詰めかけ、会場は大入り満員。登場とともにいきなり披露された1曲目「Shout!」と2曲目「SUMMER」は、ともにミニアルバム収録のアグレッシブで真夏にぴったりの楽曲。既に予習はバッチリとでも言うように、客席も身体をぶつけ合うように盛り上がる。

MCでは相変わらずはじけまくりのトークで、再び福岡に来る事ができた歓びをありったけの“Shout!”でアピールするMEEKOとMAICO。続けてMEEKOの手による直近のヒット曲「桜ロック」、ミニアルバムのリード曲「星空トライアングル」、そしてMAICOによるただ今有線を中心に人気急上昇中の楽曲「告白…」などを次々に披露。DRUMSゆっち、BASS83のリズム隊は、安定感あるビートでしっかりそれを支えていく。

キラキラしてポップ&カラフルなメロディと、女子高校生を中心に多くの共感を呼んでいる歌詞。一緒に口ずさんでいるオーディエンスは、いつしか思い思いに身体を揺らしながら笑顔に溢れていった。

本編最後は3rdシングル「CYCLE」。約1時間のステージが、あっという間に過ぎ去っていく。アンコールに応え再びステージに登場したチェリブロは、デビューシングル「DIVE TO WORLD」で客席も巻き込んで大絶叫。格段に成長したパフォーマンスで、久しぶりの福岡の地にしっかりと足跡を刻んだCHERRYBLOSSOM。9月16日名古屋アポロシアターで千秋楽まで続く全国ツアー<CHERRYBLOSSUMMER'09>は、未だかつてない迫力とスピード感で全国を駆け抜けていくことだろう。

◆「星空トライアングル」PV映像

<CHERRYBLOSSUMMER'09>
8月21日(金)広島ナミキジャンクション
8月28日(金)神戸STAR CLUB
8月29日(土)大阪LIVE SQUARE 2nd Line
9月6日(日)札幌cube garden
9月9日(水)仙台MACANA
9月11日(金)新潟CLUB JUNK BOX mini(ワンマン)
9月13日(日)渋谷O-West(ワンマン)
9月16日(水)名古屋アポロシアター(ワンマン)
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