マイケル・ジャクソン・ファン、O2アリーナに集結

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マイケル・ジャクソンのロンドン50公演の初日となるはずだった月曜日(7月13日)、会場のO2アリーナにファンが集まり、マイケルを追悼した。ファン・サイトやFacebookが呼びかけ、600人ほどが集まったといわれている。

死を嘆き悲しむというより、マイケルの曲を歌うなど彼の生涯や業績を称えるといった雰囲気だったようだ。BBCは「明るく、お祝い」ムードだとリポートしている。O2アリーナの前には、マイケルが亡くなって以来トリビュート・コーナーが設置され、ファンから花や手紙が捧げられていた。幻となってしまった公演の会場時間(18時30分)には、1分間の黙祷が捧げられたという。

<This Is It>50公演のプロモーターだったAEGはある時点で、この公演がどんなものになっていたか(当然、マイケル抜きではあるが)上演してみたいと話しているが、その詳細はまだ明らかにされていない。

マイケルは月曜日(7月13日)から2010年3月にかけて、O2アリーナにて“最後となる”50公演を開くはずだった。

Ako Suzuki, London
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