FUNKY MONKEY BABYS、念願の武道館ライヴに喜びのあまり…
3月4日にリリースした最新アルバム『ファンキーモンキーベイビーズ3』で初のオリコン1位(3/16付)を獲得したFUNKY MONKEY BABYSが、6月18、19日に<おまえ達との道~in 日本武道館 '09~>と題した日本武道館公演を行ない、2日間で1万5千人を動員した。
オープニングでは、DJケミカルが舞台セットを突き破って登場。大きな歓声が沸き起こる中、ファンキー加藤とモン吉も登場し、ファンキー加藤が「ライヴハウス武道館へようこそ!」と叫んでライヴはスタートした。1曲目の「希望の唄」から息切れするほど全力で歌うメンバーに、ファンも全力で盛り上がって応えた。
約2時間半に渡ったライヴでは、「そのまんま東へ」「告白」「ちっぽけな勇気」「旅立ち」といった人気曲から、最新シングル「桜」、大ヒットシングル「Lovin’ Life 」まで、アンコールを含め全22曲を熱唱。アンコールでは、地元八王子の名曲をリミックスした「太陽おどり~新八王子音頭~」もライヴで初披露され、笑いあり、涙ありのファンモンらしい初武道館ライヴとなった。
MCでファンキー加藤は、「僕はBOΦWYの武道館ライヴをビデオで観たのをきっかけに音楽を始めようって思ったんだけど、そのとき見た映像で氷室さんが「ライヴハウス武道館へようこそ!」って言ってたのがスゲーかっこよくて…俺、思わず最初に言っちゃったよね(笑)」と、憧れのBOΦWYと同じステージに立てた喜びのあまり、つい氷室京介のマネをしてしまったことを明かした。
FUNKY MONKEY BABYSにとって日本武道館でライヴをするというのは、BOΦWYのライヴ映像を見て衝撃を受けてから16年越しの夢であり、メンバーにとって念願の晴れ舞台であることから、ジャンルは違えど、憧れの人物と同じステージに立てたことの喜びが、ライヴを観ている側にもひしひしと伝わってきた。<おまえ達との道~in 日本武道館 '09~>というタイトルには、この日本武道館ライヴはファンと一緒に作り上げてきたものというメンバーの想いが込められている。
日本武道館はFUNKY MONKEY BABYSにとって過去最高規模の会場である上、平日のワンマンライヴだったが、2日間ともチケットは即日完売。今の彼らの注目度の高さを見せつけるかたちとなった。このライヴの模様は、今秋、DVD化が決定している。
<おまえ達との道>と題したライヴは、今後12月26日に福岡国際センター、2010年2月21日に大阪城ホールにて開催される。
なお、7月6日より最新アルバム『ファンキーモンキーベイビーズ3』に収録の「メロディーライン」が、Coca-Cola 夏のキャンペーンCM「ハッピーミュージック東京篇」のCMソングとしてオンエアされるほか、<Coca-Cola Happy Music 地元ライブ>の関東甲信越エリア代表として、東京会場でのライヴに出演することが決まっている。
◆FUNKY MONKEY BABYSオフィシャルサイト
◆ iTunes Store FUNKY MONKEY BABYS(※iTunesが開きます)
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