一青 窈、豪華メンバーとのツアー終了

ポスト
一青窈が、フォーライフへの移籍後初となるツアー<一青窈 premium acoustic tour '09 produced&performed 武部聡志×小林武史>の最終公演を、6月18日(木)、東京・厚生年金会館大ホールにて行なった。

◆一青 窈、豪華メンバーとのツアー終了~写真編~

今回のライヴは、プロデューサーそしてミュージシャンとして、日本の音楽シーンの中で最も多忙で大活躍中の武部聡史と小林武史による共同プロデュース、パフォーマンスで行なわれた。

武部聡史は、デビュー以前から一青と接してきており、彼女のデビュー曲にして代表曲でもある「もらい泣き」をプロデュースした、いわば“育ての親”的存在。そして小林武史は、2008年12月に上演された一青出演の音楽劇『箱の中の女』の音楽監督をつとめ、また書き下ろし楽曲も提供している。

そんな二人の大物プロデューサーたちが、スケジュール調整も困難な中、一青のために東京、大阪、名古屋の3ヵ所4公演でツアーを実施。大物プロデューサー二人と歌い手、一青窈との豪華な三角関係によるプレミアムなライヴとなった。

一青窈としても、フォーライフミュージックエンタテイメント移籍後の最初のライヴで、新曲も「ウラ・ハラ」など数曲を披露。ことアンコールの最後に披露した新曲「うんと幸せ」は、落ち込んで立ち直れなくなった友人を想い、そして自身を励ますように心を込めて歌い上げ、会場中が感動の涙に包まれた。

まるでミュージアムの中にいるようなステージセットの中で、圧倒的な歌唱力と2台のピアノとキーボードの演奏によるライヴ・パフォーマンスが繰り広げられた、贅沢なライヴとなった。なお、このライヴの模様は2009年夏、NHK-BS2で放送が予定されている。

一青窈は、今秋に新曲をリリース予定となっている。

◆一青窈オフィシャル・サイト
◆フォーライフ レーベル・サイト
この記事をポスト

この記事の関連情報