ゆずグレン、<第28回横浜開港祭>で初ライヴ・パフォーマンス

ポスト
6月17日にニュー・シングル「君のいない世界」と2ndアルバム『空×少年』(読み方:ソラ・カケル・ショーネン)を同時リリースするキマグレンが2日、地元・神奈川の一大イベント<第28回横浜開港祭>に出演し、サプライズゲストとして登場したゆずと、“ゆずグレン”として初のライヴ・パフォーマンスを行なった。

◆ゆずグレンの写真

2008年に開催した際は、計70万人を超える観客を集めたこのビッグ・イベント、2009年は開港150周年ということで、5月31日の前夜祭を含め、6月1日、2日の3日間にわたり開催された。

キマグレンは開港記念日でもある最終日の6月2日に出演し、会場内の臨港パークメインステージにてスペシャルライヴを行なった。ステージ前に集まった数万人の観客を前に、海風で砂埃が舞う中、2ndアルバム『空×少年』収録曲から「サヨナラの朝」「愛NEED」などを披露。キマグレンは2年前にもこのステージに立っており、KUREIは「2年前にこのステージに立ったけど、帰ってこれて良かった!」と喜びを語った。

6曲目に大ヒット曲「LIFE」を披露した後、サプライズゲストとして、ゆずの2人が登場。事前告知一切なしの出来事に、大興奮の観客からは歓声が上がった。

ステージに登場したゆずの北川悠仁は、「俺たちのホーム横浜に、逗子からわざわざ来てくれてありがとう!」と、同じ神奈川出身のキマグレンに冗談でライバル心を出しつつ、「2組あわせて“ゆずグレン”です!」と、ゆずとキマグレンによるコラボユニット“ゆずグレン”としてリリースした「two友」を、4人で初めてライヴでパフォーマンスした。

途中、観客のあまりの盛り上がりに触発されたキマグレンのKUREIとゆずの北川は、ステージを飛び降り、客席前を右へ左へ駆け回るなど大興奮。初ライヴとは思えない息ピッタリなパフォーマンスで、大観衆を魅了した。

ゆずとキマグレンは、8月1日に横浜スタジアムで行なわれるゆず主催の野外イベント<ゆずプレゼンツ「音野祭2009」~神奈川のゆかいな仲間達~>で、再度共演する。

シングル「君のいない世界」
【初回完全限定盤】UMCK-9290 ¥1,500(税込)
2009年6月17日発売

アルバム『空×少年』
【初回盤】UMCK-9282 ¥3,500(税込)
【通常盤】UMCK-1314 ¥2,800円(税込)
2009年6月17日発売

◆ キマグレン オフィシャルサイト
◆ ゆず オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報