マイケル・ジャクソン、UK50公演の初日を延期

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7月8日からスタートする予定だったマイケル・ジャクソンのロンドン50公演<This Is It>の初日が延期されることになった。プロモーターのAEG Liveによると、演出の準備とドレス・リハーサルの時間がもう少し必要になったという。

AEG Liveは、延期はマイケル本人およびクリエイティヴ・ディレクターであるケニー・オルテガにより指示されたと説明している。BBCによると、お詫びとともに以下のような声明が発表されたそうだ。「ケニーとマイケルの両者はクリエイティヴ面のパイオニアであり完璧主義者です。ショウの規模と範囲が広がったため、セットの制作、ビデオ関連のプログラミング準備、および最も重要である演出全体、ドレス・リハーサルにさらなる時間を必要となりました」

初日7月8日の公演は7月13日に、続く10,12,14日の公演は3月に延期されることになった。現在のところ、マイケルのコンサートはロンドンでしか行なわれないため、海外からチケットと共にフライト/ホテルを予約していたファンも多く、憤慨している人も少なくないようだ。

50公演の総動員数は75万人におよぶといわれている。

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Ako Suzuki, London
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