マイケル・ジャクソン、やらなくてはならない曲が多くショウを延長
マイケル・ジャクソンがロンドンでの50公演に向け、リハーサルをスタートした。1回の公演は当初90分を予定していたが、“やらなくてはいけない曲”が多く、結局2時間以上パフォーマンスすることになったそうだ。
プロモーターであるAEG Liveのランディ・フィリップスはBillboard.comにこう話している。「90分でおさえようとしたのが、マイケルのレパートリーにはやらなくてはならない曲が多すぎる。だから、ショウは2時間以上のものになるだろう」
レパートリーだけでなく、ショウのセットも壮観なものとなりそうだ。「最先端な人たちを雇っている。これまでライヴ・エンターテイメントで使われたことがないテクノロジーを使うつもりだ」
最近、別のプロモーターが、マイケルはジャクソン・ファイブとしてツアーを行なうことを承諾し、2010年までほかのパフォーマンスは行なわないという契約を結んでいたと、ロンドン公演を中止するようクレームを立てた。しかしながら、契約書にサインしたのはマイケル本人ではなくマネージャーだったといわれており、AEG Liveは「まったくメリットのない申し立てがなされていることは知っている。リハーサルに影響はない」との声明を発表している。
マイケル・ジャクソンのロンドンO2アリーナ50公演は7月8日にスタート。チケットは全公演ソールド・アウトとなっている。
Ako Suzuki, London
プロモーターであるAEG Liveのランディ・フィリップスはBillboard.comにこう話している。「90分でおさえようとしたのが、マイケルのレパートリーにはやらなくてはならない曲が多すぎる。だから、ショウは2時間以上のものになるだろう」
レパートリーだけでなく、ショウのセットも壮観なものとなりそうだ。「最先端な人たちを雇っている。これまでライヴ・エンターテイメントで使われたことがないテクノロジーを使うつもりだ」
最近、別のプロモーターが、マイケルはジャクソン・ファイブとしてツアーを行なうことを承諾し、2010年までほかのパフォーマンスは行なわないという契約を結んでいたと、ロンドン公演を中止するようクレームを立てた。しかしながら、契約書にサインしたのはマイケル本人ではなくマネージャーだったといわれており、AEG Liveは「まったくメリットのない申し立てがなされていることは知っている。リハーサルに影響はない」との声明を発表している。
マイケル・ジャクソンのロンドンO2アリーナ50公演は7月8日にスタート。チケットは全公演ソールド・アウトとなっている。
Ako Suzuki, London
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